米メタ提供「NFT投稿機能」が全世界のユーザーで利用可能へ

2022年11月3日、Meta(メタ)は、2022年9月に全米向けに提供していた「SNSへのNFT投稿機能」を全世界的に順次利用できるようにすると発表した。
これには、ミャンマーも含まれる。

対象SNSはInstagramとfacebookの両方で、ユーザーは同アプリ上で投稿した記事をNFT化を販売、収益を得ることが可能となる。
この機能は 2022年5 月頃に Meta によって導入され、Creator Week 2022 で正式に発表された機能である。

Photo Source about.fb.com

この機能では、NFTの取引(商品の作成、出品、購入)が出来るマーケットプレイスであるOpenSeaなどに接続されており、ユーザーはお気に入りのクリエイターのデジタルコレクションの名前や説明などの詳細を確認し、Instagram及びfacebookから直接購入することも出来るようになる。

デジタルコレクションの購入の他に、独自のデジタルコレクションを Instagram 動画に追加したり、デジタル ブロックチェーンや「Coinbase Wallet」、「Dapper」、「MetaMask」、「Rainbow」、「Trust Wallet」といったウォレットを追加したりすることも出来る。

Photo Source about.fb.com

その他にも、クリエイターが Facebook や Instagram プラットフォームを通じてより多くの収入を得られるように、リールでStarを獲得する機能も追加された。
Facebookのビデオとライブストリームにはその機能はすでに含まれているが、InstagramのリールにStarを付ける機能とギフトを作る機能は最近追加されたばかりだ。

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FacebookやInstagramの既存のプラットフォームをベースに収入を求めるクリエイター向けの通常アカウントに加え、プロフェッショナルモードも導入されている。
この機能により、クリエイターはビジネスに特化した多くのコレクションを一般に公開でき、コレクションの幅も広げていくことが出来るでしょう。自身のページにてプロフィールを見た方から星をもらったり、 広告収入を通して稼ぐことも可能な、便利なツールとなるだろう。

|NFTとは

「NFT(Non Fungible Token:ノンファンジブル・トークン)」とは、代替が不可能なブロックチェーン上で発行されたトークンを指す。
NFTの規格で発行されたトークンは、そのトークン1つ1つで個別の価値を持つ。
そのためNFTを画像や映像などのデジタルデータと紐付けることで、デジタルデータの個別の価値を表現することに活用されている。
なおNFTという言葉は現在幅広く活用されており、活用するブロックチェーンやマーケットプレイスの種類によって、その機能や表現できる価値が異なる可能性があることには留意が必要だ。