Metaがクリエイター向け”プロフェッショナルモード”をリリース

Facebookから社名を変更したMetaは、クリエイター(クリエイティブなユーザー)向けの収益化ツール「プロフェッショナルモード(Professional mode)」に変更できる新機能を発表した。

プロフェッショナルモードとは、主にクリエイティブなクリエイター向けの機能で、プロフィールをこのモードに切り替えることで、これまで「Facebookページ」でしか使えなかった収益化機能と、「ページインサイト」のようなオーディエンス分析ツールを使えるようになり、簡単に自分の活動を確認・発信出来るようになる。

フィードでFacebook全体へ公開したコンテンツは、すべてのユーザーから閲覧可能となり、全ユーザーからのフォローを受け付けることになるが、もちろん友人限定公開コンテンツの投稿も、引き続き可能だ。

この機能はまずは米国の一部のユーザーに提供し、その後EMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ)に提供範囲を拡大していくとしており(日本やミャンマーについては現時点ではリリース時期は不明)、提供地域では、選ばれたクリエイターのみがプロフェッショナルモードの審査を受けられ、審査に通るとその使用が許可される。

Photo Source: Facebook News
Professional Modeで提供する収益化機能(マネタイズ機能)の第一弾は、短尺動画サービス「Reels(リール)」の再生回数に応じて報酬を支払う「Reels Play bonus program」だ。
報酬金額は、最大で月額3万5000ドル(約400万円)、当面は招待制で提供される。

また、昨年から一部地域(日本はまだ未リリース)で提供している投げ銭機能「Star」を販売する「Stars Store」の開設も示唆されている。
Starはクリエイターのライブコンテンツに投げ銭する機能だが、従来はコンテンツ視聴中にしか入手できなかったものが、専用ストアでFacebook Payを介して購入できるようになる。
また、ニュースフィードやゲームタブの動画などでも投げ銭できるようになる予定だ。

なお、ユーザーアカウントをprofessional modeに切り替えると、投稿したすべてのコンテンツが公開され、誰でもフォローできるようになってしまうが、特定の投稿の公開設定を制限することは可能だ。
好みのクリエイターをチャンネル登録し、反対にチャンネル登録してくれた人の為だけに非公開で投稿できるコンテンツ機能がある。

プロフェッショナルモードを通して、世界中の視聴者やフォロワーと繋がれると同時に、これまでと同様に個人的なFacebookプロフィールの家族のメンバー、 友達と連絡を取り合うこともできるようになる。