COVID19回復後の一般的な症状について

Covid19の感染が流行っているが、Covid19が身体に及ぼす影響についてはご存じだろうか。
一度Covid19に罹ると、発熱やだるさなど様々な症状が現れ、療養後しばらくの期間を経て回復するが、以下の症状が4週間から3ヶ月続くことがある。
これは、高齢者、持病がある方、入院治療を受けている人々によく見られている。
一部の人々の中には、COVID-19症状を示さずに4週間後にこれらの症状を発症する人もいる。

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軽度の症状には、咳、呼吸困難、胸痛、動悸、食欲増進、気分が悪くなる、吐き気と嘔吐、胃けいれん、腹痛、下痢、疲れ、夜間の不眠症、忘却、不注意、頭痛、軽度のめまい、聴力喪失、体の痛み、手足のしびれ、皮膚のかゆみ、発赤、脱毛、月経出血の問題、目の発赤、炎症、臭いや味の喪失などだ。

以下は深刻な症状だ。
体内の免疫系が病気に勝つこととが出来ない状態である時、多くの器官が破壊れてしまう。
また、Covid19発症後4週間以内に発症ではなく、 過去に何等かの理由で破壊された臓器がそのままの状態で残っているため、さらに悪化してしまう可能性があるということだ。

(1)肺損傷、 瘢痕、収縮、エアバッグの損傷

(2)不規則な心拍、心筋炎、収縮、心臓の周りの水

(3)脳と神経の炎症

(4)腎臓の損傷と炎症

(5)目の炎症と失明

(6)糖尿病、喉の痛み、 骨粗鬆症
→これらは以前よりも悪化しやすい。

(7)血栓、出血病(ITP)

(8)そして長期的なトラウマなど

Covid19については理解をより深め、誰もが日頃から予防を意識することが大切だ。
今後も気を付けよう。

Source Dr.Ni Ni