簡単!便利!Wave Money

Wave MoneyはTVなどで広告がたくさん出ているので、使ったことがなくても聞いたことがある人は多いだろう。
Wave MoneyはミャンマーでトップのプライベートブランドであるYoma Bankが、世界中でトップクラスのモバイルサービス企業の中の1つであるTelenorと組んだモバイルマネーサービスだ。

Telenorを使用している人たちは、Wave MoneyアプリをPlay Storeからダウンロードして簡単にWaveアカウントを作り、いつでもどこでも自分のスマートフォンからお金を送ることができる。
Telenorを使用していない人でも近くのWave Shopと呼ばれるお店から誰でもお金を送ることができる。

Wave Shopからお金を送るためには、以下の6項目が必要となる。
1.お金を送る側の電話番号
2.お金を送る側の身分証明書(NRC、パスポート、運転免許証など)
3.お金を受け取る側の電話番号
4.お金を受け取る側の身分証明書(NRC、パスポート、運転免許証など)
5.送金額
6.サービス料(送金額による)

お金を送る側も受け取る側もWaveアカウントが必要というわけではないので、Waveアカウントがあっても、Waveアカウントがなくても、誰にでもお金を送ることができる。

Waveアカウントがない場合も送り方は簡単だ。
1.近くのWave Shopに行く。
2.お店の人に自分の電話番号とお金を受け取る人の電話番号を伝える。
3.自分のNRC番号を伝える。
4.送る人と受取人の間の暗証番号を伝える。(受取人にもその暗号を教えておく)

5.送る金額を伝える

送り終わったら送った人の携帯電話にSMSが届いて、受取人にもお金が届いたことがSMSで届く。
受取人はそのSMSを取りに行くWave Shopで見せて、暗証番号を教えるだけでお金を受け取ることが出来る。
以下の画像は自分がお金を送ったことと、受取人が受け取ったことを知らせるSMSである。

以下の画像は自分が受取人であった場合に、お金が届いたことを知らせたSMSである。

お金を受け取るときに暗号番号を忘れた場合も心配無用。
その場合はカスタマーヘルプラインに電話して聞けるそうだ。

現在では、最高50万チャットまでお金を送ることが出来るようになった。
1つ注意することは、自分が50万チャットと言う大金を受け取る時、取りに行くWave Shopに50万チャットという大金を置いているお店がほとんどないかもしれないということだ。
お店に着いてから50万チャットという大金がなかった場合、時間の無駄となる。
そういう場合は、自分が取りに行く金額によってお店を選んだ方がいい。
先日、私が30万チャットを受け取るために近くの小さいWave Moneyの看板のあるお店に行ったとき、30万チャットという金額はそのお店にはないと言われ、お金を取れなかった。
なので、自分が受け取る金額によってお店を選んだ方が良いと実際に思った。

それから、お金を送る人か受け取る人のどちらかが、お店にサービス料を支払う必要がある。
2018年6月11日現在、送金額によってサービス料は以下のようになっている。

また、近くのWave Shopをこのリンクから簡単に検索することができる。
https://www.wavemoney.com.mm/closest-wave-shop/

上記リンクのページに行って、CityとTownに自分の位置を入力するだけで、自分の近くにあるWave Shopを検索することが出来る。

こういう機能もあるので、便利で、満足して使うことが出来るだろう。
Wave Moneyアカウントを作ってある方も、そのアカウントからお金を簡単に送れて、アカウントがない方もWave Moneyの看板があるお店に行って、どの電話番号からでもどの電話番号にも簡単に送金することが出来る。
ユーザー達が便利に使用出来るようにWave MoneyのFacebookページで問題に答えてくれており、簡単で、安心で、便利なモバイルサービスの1つだと思う。
WaveMoneyに関して詳しく知りたい方は このURL(https://www.wavemoney.com.mm/)から知ることが出来る。
サイトを見れば、やり方が分からない方も簡単に使用できるでしょう。
私もWave Moneyのことを調べてたら興味が湧いてきて、今すぐWaveアカウントを作って、親戚にお金を送ってみることにした。