読み取ることも理解することもできない医師の処方箋を経験したことがある人、あるいは少なくとも耳にしたことがある人は多いだろう。医療関係者にしか判読できないのではないかと思うほどのあの独特な文字だ。これはミャンマーに限った話ではなく、世界中の多くの医師が判読不能なほど読みにくい字を書くことで知られており、患者は何が書かれているのか理解できずにいる。
そんな中、Googleはこの読みにくい手書き文字を翻訳できるAIシステムを開発した。この機能はGoogleの年次カンファレンスで発表された。こうした機能があれば、医療従事者以外の人でも、医師が書いた内容をずっと理解しやすくなるだろう。

画像: Google
この乱雑で読みにくい手書き文字を翻訳する機能は、まだテスト段階にあり、一般公開にはまだ至っていない。利用者は手書きのメモを撮影するだけで、そこに書かれている薬の名前がハイライト表示される仕組みになる予定だ。Googleはカンファレンスの場でこの様子もデモンストレーションした。
インドで開催された年次カンファレンスで、Googleは数十件にのぼる新たな取り組みを発表した。インドは東南アジアにおけるGoogleの最大級の市場の一つであるため、この読みにくい処方箋を翻訳する新技術(AIシステム)を、インドの各言語にも展開する計画があるという。
参照元: https://en.myanmartechpress.com/google-will-soon-be-able-to-read-doctors-handwriting/