2020年3月にミャンマーでCovid-19の感染が拡大した際、東南アジアを代表するスーパーアプリのGrabは、真っ先に影響を受けた飲食(F&B)事業者を支援する方法を検討した。当時は店内飲食が禁止され、多くの飲食店が営業継続の可否という難しい判断を迫られていた。
そこでGrabは「#SupportLocal」キャンペーンを立ち上げ、オンデマンド型のフードデリバリーサービス「GrabFood」を通じて、70を超える地元の小規模飲食店・屋台からの飲食購入をヤンゴンのコミュニティに呼びかけた。
2020年5月から7月にかけて実施された「#SupportLocal」キャンペーンは、参加したGrabFoodの加盟店にとって重要な後押しとなり、今日まで事業を続けられている一因となっている。
(1) 加盟店の配達注文数は22%増加した
(2) 加盟店は新規・ユニーク顧客からの注文が5倍に増加した
(3) 加盟店の注文が最も多かったのは朝食・昼食の時間帯で、外出禁止令下でも日中の収入確保につながった
(4) Grabはキャンペーン期間中、加盟店の販促に2万米ドルを投資した
画像出典 https://web.facebook.com/GrabFoodSG/
加盟店の販促は、Grabアプリ内のプロモーションバナーや広告、Facebook上の有料プロモーション投稿・動画、Google広告キャンペーン、さらにはフードブロガーや著名人などインフルエンサーによるSNSでの発信を通じて行われた。
「Tin Tin Aye Htate Tan Motehinkhar Yankin」は、「#SupportLocal」キャンペーンによる支援対象に選ばれたGrabFood加盟店の一つだ。ヤンゴンのヤンキン地区にあるこのレストランは、モティンカー(mote hin khar)をはじめとする各種サラダや麺料理、朝食・昼食にぴったりの飲み物を提供している。
「Tin Tin Aye Htate Tan Motehinkhar Yankin」のオーナーであるダウ・チー・アウン氏は次のように述べている。「Covid-19が直撃した時、私たちは厳しい判断を迫られました。事業を続けた大きな理由の一つは、GrabFoodのデリバリーサービスを通じて注文が入るかもしれないという希望があったからです。そして実際に起きたことは、私の想像をはるかに超えるものでした。わずか1日で、GrabFoodプラットフォーム上に『デジタル店舗』ができ、平均して売上の30%がデジタル注文からのものになりました。私たちの店は『#SupportLocal』キャンペーンの一環となり、テレビCMにも取り上げていただきました。毎日配達パートナーの方々が店に注文を取りに来てくれるのを見た時の嬉しさは、言葉では言い表せません。今でもその気持ちは変わりません。振り返ってみると、もしGrabFoodのようなデジタルツールがない時期にCovid-19に見舞われていたら、どうなっていたか分かりません。営業を続けられたのは、Grabと GrabFoodのお客様のおかげです。心から感謝しています」
画像出典 https://web.facebook.com/GrabFoodSG/
「#SupportLocal」キャンペーン期間中、ヤンゴンとマンダレーの数百に及ぶ地元飲食店がGrabFoodの加盟店として登録した。Grabのデジタルプラットフォームは、ヤンゴン・マンダレーの飲食店がGrabFood経由の配達注文によって顧客にサービスを提供するための、まさに必要とされていたイノベーションとなっている。
Grab Myanmarのカントリーヘッドであるシンディ・トー氏は次のように述べている。「ヤンゴンとマンダレーの人々は、外出制限の期間中、街に人影がなく、配達パートナーだけが黙々と食事を人々の元へ届けていた光景を覚えていることでしょう。『#SupportLocal』キャンペーンを通じて、GrabFoodのお客様とヤンゴンのコミュニティが力を合わせ、小さな飲食店を支えてくださったことに、私たちは大変勇気づけられました。GrabFoodでのご注文は、大小を問わず、加盟店が事業を継続する助けとなりました。私たちの取り組みはまだ終わっていません。今後も加盟店や飲食店の皆様が収入の機会を広げ、立ち直っていけるよう支援を続けてまいります」
GrabFoodの加盟店になりたい小規模な独立系飲食店・屋台の方は、+959765421049までお電話いただくか、gf.mm.merchants@grab.comまでメールでお問い合わせを。