ヤンゴンではバスアプリがあると便利

2017年1月16日からミャンマーの最大の都市であるヤンゴンのバスの路線が大きく変わった。

それまで複数あったバス会社をYangon Bus Service(YBS)という新会社にまとめ、
それまで約300あったが路線、5分の1の約60路線になり、
変更当初はどのバスに乗ればいいのか分からない人が続出した。

それに伴い、路線を案内する様々なモバイルアプリが公開された。

いくつか人気のあるモバイルアプリを紹介しよう。

【39 Bite Pu(Yangon Bus Guide)】
このアプリを使うためにはインターネットが必要だ。
自分が使いたい路線をバス停名で探すことが出来、数パターンの行き方が表示される。
各路線の道順がバス停名と一緒に詳しく表示され、GPSで現在地も分かり、Zawgyi、Unicode両方の文字コードで使用可能。

【Yangon Bus (YBus)】
このアプリも自分が行きたい路線をバス停名で探すことが出来る。
それに、GPSで近くのバス停を探すことも出来る。
YBSに関する情報を表示するページもある。

【Yangon Bus Service Official】
これは一番人気があるアプリだ。
このアプリは全各YBS路線を地図と一緒に見れます。バス停名毎だけではなく、それらに通り路線の道筋を最初から最後までの所を詳しく教えてます。GPS の他に自分生きたい距離も計算できます。このアプリもインターネットで使うのです。

【Yangon Bus Info(Offline) 】
このアプリは Offlineで使用できるが、他のアプリより不便なところもある。
各路線の道順の最初から最後までのバス停名が表示されるだけで、自分の行きたい場所の路線番号を探すことが出来ないのだ。

他の国と同じようにgoogle mapの経路案内でバスの乗り継ぎも表示されるようになるにはまだまだ時間がかかりそうなので、
何個かアプリをダウンロードして、自分が1番使いやすいバスのアプリを探すのが良さそうだ。