ミャンマーで利用可能な便利なアカウント”WaveMoney”のご紹介
ミャンマーで2016年にサービスが開始されたWave Moneyは、大変便利なサービスだ。
今回はそんなWave Moneyについてご紹介しよう。
Wave Moneyはミャンマーだけでなく、Mastercard加盟店であれば使えることが出来る。
Wave Moneyは、いつでもどこでも携帯電話で使用できるモバイル ウォレット アプリケーションであり、ダウンロードして必要な情報を登録するだけで使用を開始することが出来る。
サービス内のWavePay アプリケーションを使用すると、お金の入出金、モバイルのチャージ、請求書の支払い、ローンの返済、チケットの購入などの手続きを手軽に進めることが可能だ。
また、PIN番号、OTP番号、秘密番号などの個人情報をクラウド内で共有をせず、WaveMoneyサポート側でも共有はされておらず、公式暗号チャネルを介してのみ接続でき、安心してご利用いただける。
Wave Moneyは約3年前に市場に参入し、現在では従来のキャッシュアウトサービスである銀行やATMマシンを超えて1,500万人以上の利用顧客と、54,000以上のエージェント機関が利用している。
2020年のCOVID-19パンデミックの間には最大12兆チャット(87億米ドル)もの送金を行った。
この利益として、最大880億チャット(6,500万米ドル)の代理店手数料が支払われている。
現在は、Wave Moneyは毎月390万を超えて送金され、毎月150万を超える加入者がいる人気のサービスとなっている。
Wave Moneyで利用できるWavePayアカウントは、ミャンマー中央銀行の暫定指令に従い、WavePayアカウントからのキャッシュアウト額とWavePayアカウントにリンクされたYomaBankへの送金金額が2021年3月7日から1日当たり最大300,000チャットまでへと変更されたことを発表した。
また、2021年2月、インターネットの停止によりWave Moneyが一時停止され、それに伴い2021年2月1日午前7時30分から国内のネットワークの混乱により、WaveMoneyアウトレットとWavePayアプリケーションを介した金融サービスの提供が遅れた。
さらに、2021年2月6日と7日の電気通信指令に従ってネットワークのメンテナンスのため、キャッシュアウトサービスとWavePayアプリケーションの運用が停止されたが、現在は通常通り利用出来る。
Photo Source:https://www.wavemoney.com.mm
Wave Moneyはまた、サービス支援のためにWaveMoneyカスタマーサービスに連絡するための電話番号をリリースした。
Telenorのお客様は、不明点があれば900およびその他のオペレーター(09790009000)に問い合わせ可能だ。
このオペレーターは24時間対応可能だ。
さらに、Wave MoneyとWavePayのユーザーは、WaveMoney のFacebookとMessengerにも連絡出来る。
Photo Source:https://www.wavemoney.com.mm
Wave Moneyに関する情報とサービスは、WavePayアプリケーションまたはコールセンターを通じてリアルタイムで表示されている。
Wave Money Facebookページは、偽物アカウントがある場合があるため注意が必要だ。
横に青いマークが付いている場合にのみ実際のWave MoneyFacebookページであることに注意してほしい。