スマホで漫画を読むならWM Comics

あなたは漫画が好き?
漫画は、本屋さんで買ってきて読むものだと思っている?
前はそうだったかもしれないが、今ではそんなことをする必要がない。
あなたの持っているスマートフォンで漫画を読むことができる時代なのだ。

やり方は簡単。White Merakの作っているWM Comicsというアプリをインストールするだけだ。
スマートフォンに入っているので、どこに行くにも持ち歩けて、バスの中などでも簡単に読むことができる。
さらに、本を置く場所を取られることもなく、何冊でも持てるので、たくさん買っても、部屋が散らかることもない。
また、夜に停電していても、スマートフォンのバッテリーが切れていなければ、読むことができる。
インストールの仕方も簡単。最初にGoogle Play Store の検索の場所にWhite Merak Comics と入力し検索して出て来たアプリをインストールするだけだ。

自分が気に入った漫画を読みたい場合は1冊300~500チャットかかるが、無料で読めるものもたくさんある。
また、読みたい漫画がたくさんある場合には、1ヶ月1000チャットで読み放題のプランがあるので、それを使った方がお得だ。
料金の支払いは、VISA、Masterなどのカードや、Wave Money、MPTの他にもTelenor とOoredooでの支払い方法がある。

専属の漫画家が書いた漫画の他に、誰でもアップロードできて他の人に読んでもらえる機能もあるので、漫画を読むだけでなく漫画を描くことが好きな人は漫画のアップロードにチャレンジしてみてほしい。

人気が出た漫画家にはトレーニングをさせるような計画もあるそうだ。
WM Comicsというアプリを開発し運営しているWhite Merakという会社は、CEOのAung Ye KyawがCTOとなる友人のNay Oo Linnを誘ってスタートした。
ミャンマーのスタートアップインキュベーターとして有名なPhandeeyarで認められ、Phandeeyarから支援を受けている。

現在はSanchaungのビルの最上階におしゃれなオフィスを構え、日々邁進している。

現在のアプリの登録者は3万人ぐらいだが、2018年の年内に倍増の6万人以上を目指している。
そのために掲載する漫画の量を増やしたり、新作を増やしていく予定だ。


また、今はandroidのアプリのみとなっているが、iOSのアプリの開発もほぼ終わっており、近々リリース予定だ。この記事を読んで気になった人はWM Comicsをインストールしてみてほしい。
有料の漫画を読まない限りはお金を払う必要もないのだから。

今後もWhite MerakのWM Comicsの動きに期待しよう。