Facebook、Instagram、Twitter、WhatsAppといったプラットフォームがすでに主流を占めるソーシャルメディアの世界に、新たな顔ぶれが加わった。Facebook・Instagram・WhatsAppを運営するMeta Platformsが、新しいソーシャルメディアプラットフォーム「Threads」を発表したのだ。
Threadsと名付けられたこの新しいソーシャルメディアアプリは、InstagramやTwitterと同じような仕組みで動作し、ユーザーはオンライン上でテキストを書いて投稿できる。「Instagramのテキスト版」と表現されることもある。Threadsを利用するにはInstagramアカウントが必要で、アカウントがなければ登録することはできない。Instagramは世界中に数十億人のユーザーを抱え、主に写真や動画を中心に構築されたプラットフォームだ。Instagramアカウントを使ってThreadsにログインすると、プロフィール写真を含む既存のInstagramのプロフィール情報が自動的にインポートされる(その後、自分で編集することも可能)。Instagramアカウントが認証済みであれば、Threadsアカウントも同様に認証される。

画像: Meta
16歳未満(国によっては18歳未満)のユーザーは未成年として扱われ、アカウント作成時にはデフォルトで非公開設定になる。ThreadsがInstagramと連携している利点の一つは、Instagramのフォロワーを自動的にThreads上でもフォローできる点で、Threadsに参加したフォロワーも自動的に相互フォローされる。Threadsは、Instagramユーザーがすでに担っている役割を拡張し、テキストを中心とした前向きで創造的な場を生み出すことを目指して設計されている。
Threads上でのやり取りの多くはTwitterと似ており、投稿へのリアクション、リポスト、引用、コメントに対応している。ただし、Threadsでは一度投稿した内容を後から編集することはできない。ソーシャルメディアプラットフォームでありながら、ユーザー間のダイレクトメッセージ用のチャットボックスがない点も特徴的で、他のソーシャルプラットフォームに一般的なハッシュタグ機能も搭載されていない。

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Threadsの投稿は最大500文字まで書き込むことができ、リンクや写真、最大5分間の動画を添付・共有することもできる。また、スクリーンリーダー対応やAIによる画像説明生成機能も搭載されていると報じられている。Threadsのニュースフィードには、フォロー中のアカウントの投稿に加え、まだ発見していないクリエイターのコンテンツも表示される。
Threadsにはウェブ版が存在しないため、利用したい場合は各自のスマートフォンに対応したアプリをダウンロードする必要がある。7月5日に正式に利用開始となって以来、わずか5日後の7月10日までに、100カ国以上で1億人を超える人々がアプリをダウンロードして利用した。

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この新しいソーシャルメディアプラットフォームがユーザーを引きつけ続けるため、今後どのような新機能や魅力的なポイントが追加されていくかは注目されるところだ。Threadsを利用したい人は、AndroidであればGoogle Play Store、iOSであればApple App Storeからダウンロードできるほか、threads.netでQRコードをスキャンして利用することもできる。