ATOMは人権問題に人権専門のコンサルティング組織と連携することを発表

ATOMは女性主導で国際的に評判のある人権の専門家で構成したコンサルティング組織と提携して人権問題の実施、評価や見直しを行うことを発表した。
最初のステップとして、パートナーであるこの人権団体はATOMの人権と発展のさまざまな側面を見直し、評価することにより倫理的なサービスを提供するとしている。

また、調査結果に基づいて、人権を尊重するという企業の既存の取り組みを強化するため、両組織は体系的な人権問題を実施して(人権是正計画)共同で計画を策定することを発表した。

ATOM の最高経営責任者Muhammad Ziaullah Siddiquiは、「広くて完全な人権改革に加えて従業員ユーザーやコミュニティを含む全ての関係者に影響力のある良い仕事を始めるのに一歩近づいた。最高の国際的および地域的基準に従って、私たちの提携が社会に永続的で前向きな変化をもたらすことを願っている」と、述べた。

Photo Source: https://www.facebook.com/ATOMOfficialPage

ATOMと連携するコンサルティング団体は前述の通り人権問題を専門としている。
人権の評価と管理、コミュニティの協力と協議、能力開発と気候変動問題に関する体系的な人権問題の実施(人権是正措置計画)の策定に実績のある組織だ。

また、全ての関係者が参加する議論、戦略の開発と実施、環境への影響と悪影響の評価、多くのサステナビリティ認証などの多くのサービスが提供されている。
今日のビジネスの世界では、ATOM のような責任あるブランドは人権を擁護し、国内法および国際法を尊重して、法的および倫理的基準を実践し続けることで、コミュニティにより強いプラスの影響を与えると信じている。

副最高経営責任者の U Win Paing Kyawは、「この提携を進めてから6月にブランドを紹介して、それ以来、私たちは社会的利益活動を生み出すことを約束しており、目標とする 30 億チャットが全国の10 万人の人々に利益をもたらすことを願っている」と述べた。