ミャンマー最大手の4.5G VoLTEネットワークプロバイダーであるATOMは、教育とコミュニティ開発への取り組みを継続しており、ヤンゴン管区トゥワンテイ郡区ペヤーヂー村にあるミンガラー・タイッ・チャウン僧院学校において、約1億5,000万チャットを寄付し、幼稚園舎の建設を支援した。2023年6月に着工し最近完成したこの校舎は、村内の500人を超える子どもたちの就学前教育のニーズに応えるものとなる。

画像:ATOM
今回の寄付は、ATOMのCSR方針「Advancing Life and Education(生活と教育の向上)」の柱のもと、2024年の学校開発プログラムの一環として実施された。この柱は、地方における教育インフラの重要な不足に対応し、子どもたちに質の高い就学前教育へのアクセスを提供することを目的としている。
新設された幼稚園舎は50フィート×80フィートの広さで、村とその周辺地域に暮らす2歳以上の子どもたちを対象としている。これまで、幼い子どもを持つ親たちは、幼稚園に通わせるために長距離の移動を強いられるという課題を抱えていた。新しい学校は、自分たちのコミュニティの中で気軽に利用できる、安全で温かみのある就学前教育の環境を提供し、共働きの親たちに安心をもたらすものとなる。
「ATOMは、私たちがサービスを提供する地域社会の向上に努めており、ペヤーヂー村における今回の幼稚園設立は、ミャンマーにおける生活と教育の向上に対する私たちのコミットメントを体現するものです。幼い子どもたちに安全で温かみのある環境を提供することで、私たちは彼らの将来の成功に向けた基盤を築いています。新設された学校を訪問し、地域の子どもたちの教育の旅がどのように豊かになっているかを、自分の目で確かめられたことを嬉しく思います」と、ATOMのCEOであるムハマド・ジアウラー・シディキ氏は語った。

画像:ATOM
ミンガラー・タイッ・チャウン僧院学校の住職を務めるア・シン・バンダンタ・ピンニャー・ナンダ師は、次のように語った。「ATOMの寛大なご寄付に、私たちは深く感謝しています。これにより、私たちの村の多くの子どもたちが、重要な就学前教育を受けられるようになります。ATOMの支援のおかげで、ペヤーヂー村の子どもたちはもう幼稚園に通うために長距離を移動する必要がなくなり、彼らの安全と健やかな成長が守られます。この学校は現在の世代だけでなく、私たちのコミュニティの未来にも長く続く影響を残すことでしょう」。
ATOMによる今回の寄付は、ティンジャンとミャンマー正月という祝祭シーズンを間近に控えた時期に行われた。2024年4月3日に行われた寄贈引き渡し式では、ATOMの社員ボランティアたちがペヤーヂー村の子どもたちのためにゲーム活動を実施し、昼食を提供し、通学カバン・ペン・クレヨン・お絵かき帳などのギフトを配布して、子どもたちに喜びを届けた。さらに、ATOMの遠隔医療パートナーであるTrust Oo Co., Ltd.のブランドアンバサダーを務めるドクター・セイン氏が、子どもたちとその家族に向けて、衛生を保つことの大切さについて貴重な健康講話を行った。

画像:ATOM
ATOMの地域支援活動は「ATOM WITH THE HEART」という理念のもとで実施されており、生活と教育の向上、教育・医療のデジタル化、そして人道的なケアと支援という3つの柱に重点を置いている。ATOMはこれまでに、これらの柱に沿ったさまざまな取り組みに合計22億7,400万チャット以上を投じ、ミャンマー全土で34万6,520人以上の生活にポジティブな影響を与えてきた。
生活と教育の向上を掲げるこの柱のもと、これまでの取り組みとしては、2022年から2023年にかけて8つの孤児院学校の施設建設・改修を行い、2,603人を超える生徒たちに恩恵をもたらしてきた実績がある。これらのプロジェクトは、生徒たちが安全で質の高い学習環境にアクセスできるようにすることで、彼らが自らの可能性を最大限に発揮できるよう後押ししている。

画像:ATOM
さらに直近では、2024年3月にATOMは、カイン州コーカレイ郡区のコーパラン僧院学校に新設された女子寮を引き渡し、500人を超える同校の生徒たちの教育と生活のニーズを支援した。この建物の建設には1億8,000万チャットが投じられた。2024年1月には、ATOMはマドラサ・アラビア・アンワルル・ウルーム男女寄宿学校に対し、オーダーメイドのワードローブ、書棚、スチール製テーブル、チーク材のベンチ、業務用冷凍庫、30KVAディーゼル発電機など、総額9,000万チャットを超える物品を寄贈し、同校の350人を超える生徒たちの学習環境と実用面での改善を支援した。