サイバーセキュリティの被害や不正利用の防止、携帯電話を使う上でのコツ、各種規則、データを無駄に失わないための注意点などを共有し、利用者の声をより深く理解してサービスへの満足度を高めることを目的に、MPTは2019~2020年にかけて全国の管区・州で70か所以上のモバイルセミナーを開催する。
参加は誰でも無料で、2019年10月から2020年3月にかけて全国70か所で実施される。このモバイルセミナーに関する記者会見は2019年10月22日、ヤンゴンのMPTオフィスで開かれた。
写真提供:Myanmar Tech Press
ミャンマーにおける通信技術の発展と携帯電話利用の急速な変化は、国民の社会経済水準を大きく押し上げる一方で、携帯利用者間の不正利用やサイバー犯罪のリスクも同時に高めている。
MPT-KSGMジョイント・オペレーションズの経済開発部門副責任者を務めるウー・コーコーアウン氏は、「MPTは今後もミャンマー国民全体の携帯電話利用とサービスの向上に取り組んでいきます。今年は特に、都市部以外での生活水準の向上が著しいことを踏まえ、さまざまなコミュニティの若い世代に重点を置きます」と述べた。

写真提供:Myanmar Tech Press
無料で参加できるモバイルセミナーは、2019年10月から2020年3月にかけて、ミャンマー全国70か所以上の公共施設・学校・大学で開催される。
MPTコールセンター部門のドー・ルウィンルウィンミョー氏は、「モバイルセミナー開催の目的は、発展を続けるこの年に携帯電話技術を共有することです。知識を効果的に活用してもらうための情報共有であり、正しいインターネットの使い方を学んでもらう機会でもあります。健康的な携帯電話の使い方についても学べますし、使わないうちにインターネットデータが失われてしまう問題についても共有します。地方にも足を運んで講演を行います。モバイルセミナーは2016年にエーヤワディ管区とマンダレー管区で始まりました。2017年にはすでに370件以上のイベントを開催し、10万人以上が参加しています。今後は8つのテーマに沿って開催していきます」と語った。
取り上げられるテーマは、ソーシャルネットワーク、健康と携帯電話の利用、モバイルデータの有効活用、MPT4Uアプリの使い方、MPTクラブ、MPTマネー、そして依存症対策サービスの提供などである。
MPTモバイルセミナーは2016年に始まり、これまでに約400件のイベントを開催、10万人以上の携帯利用者が参加してきた。MPTはデータ利用に関する啓発活動と合わせて、全国規模でモバイルセミナーを開催している。