Covid-19症候群に罹った時に食べると良いものと避けると良いもの
今全世界で流行っているCovid-19。
Covid-19に罹患した際には、治す為によく食べるように言われるが、実際にはそれは難しいため、よく食べることができず体重が減ってしまうことが多い。
症状としては脱力感、めまい、不眠症、胃潰瘍、消化性潰瘍などがある。
また、血栓、肺塞栓症、深部静脈血栓症などの合併症や血糖値の問題も見られる場合がある為、注意が必要な感染症だ。
今回はCovid-19症候群に罹った時に食べると良いものと避けると良いものをお伝えしたいと思う。
まずは水をしっかり飲む必要がある。
1日2リットル以上飲んで頂ければと思う。
また、苦くない緑茶も飲んでも良い。
その他にCovid-19症候群に罹った際に食べると良いものは下記の8つだ。
(1)肉または魚1日10キャッタ
(2)1日2個の卵
(3)1日あたり200mlのミルクまたは栄養粉末
(4)ヨーグルト150mlと蜂蜜大さじ1
(5)ほうれん草、空芯菜、ひょうたんの葉、アスパラガスなどの緑の野菜粉末大さじ6〜10杯
(6)2つの果物(ボウル2つ分、ブドウ、ジュースフルーツ、ベリーがおすすめ)
(7)ご飯/麺/春雨/餃子(食べられるだけ)
(8)生姜、ターメリック、コショウ、ニンニク、穀類、タマリンド
これらの食品は深部静脈血栓症を保護する役割がある。
オイルを使用する場合は、オリーブオイルとひまわり油をお勧めする。
食べれない人には非経口フィーダー(経鼻胃管)を通して供給する必要があるが、これは特に高齢者に当てはまる。
高齢者の方は栄養失調になりやすいから注意して欲しい。
また、朝と夜に呼吸法を行うと良い。他の激しい運動をするのではなく、朝と夕方に15分間歩くのがおすすめだ。
避けるべき主なものは、ソフトドリンク、塩辛い食べ物、カレーペースト、茶サラダ、ソーセージなど。
これらの糖質や塩分、脂質の多い食品は3か月間ぐらい避けるのが良い。
また、血栓症の予防接種を受けた人は、コーヒーやアルコールを飲まないようにして欲しい。
喫煙者は禁煙することが重要だ。
なお、これまでにCovid-19に感染したことがある人は、21日と30日に別の健康診断を受ける必要がある。
Source Yangon Healthcare Unit Facebook Page
今後も健康には気を付けよう。