世界中で利用されている多目的アプリケーション”Rakuten Viber”に新機能が追加
Viber Media Incの現 CEO である Ofir Eyal氏は、現在提供している通信アプリRakuten Viberをより完全な多目的アプリケーションにする為に、新しい機能を搭載してアップグレードすることを発表した。
過去数か月間かけて、 コミュニケーション機能に加えて、ユーザーエクスペリエンスを向上させる為にビジネス機能やエンターテイメント機能も本アプリに追加してきた。
機能をアップグレードすると、世界中でアプリ内決済サービスを導入され、ユーザーはViber プラットフォームを自分のデジタル ウォレットとして使用出来るようになる。
このウォレットは送金だけでなく支払いも行うことが可能であり、直接銀行口座だけではなく、Visa や Mastercardなどのクレジットカード決済にも接続でき、他の人に送金、商品の購入や請求書の支払いを簡単・安全に行うことが出来る。
サービスの第一歩として、個人間の送金サービスは無料で提供される予定で、現在はドイツとギリシャで利用可能である。
初期段階では、Viber はこれら 2 つの市場のユーザーからのフィードバックに基づき順次サービスをアップグレードし、その後、世界中の他の市場に導入する予定としている。
Photo– Rakuten Viber のCEO Mr.Ofir Eyal
Eyal氏は、
「大変な挑戦にも関わらず、会社の目標、目的を達成するために必死に頑張っているこのチームを指揮する機会を得たことをCEOとして本当に嬉しく、誇りに思っている。また、より優れた新しい機能で多目的アプリケーションを構築する場合にも、Viberのアップデートは高い基準を維持していく。本アプリの機能を最新の状態にする為に、サービスを頑張って作り上げてくれたチームのメンバー一人一人には感謝の意を表したいと思う。」と述べた。
APAC (アジア太平洋)は、Viberの使用率が最も高い地域の 1 つで、ユーザー数は毎年20%以上増加している。
そのため、Viber はこれらの地域市場に最も関連するパートナーシップとプロジェクトにも注力している。
今後もアジア太平洋地域への投資を継続し、各国でもユーザー数を増やすための最も有益で最適なパートナーシップ、戦略とサービスを継続していく。
ミャンマーではRakuten Viber が、ユーザーのビジネス運営や個人的なコミュニケーションを効率的かつ安全に処理出来る、最も人気があり信頼できるメッセージング アプリケーションの 1 つとなっている。
また、ミャンマーのコンテンツクリエーターやブランドも、Viber をデジタル チャネルとして利用することが益々増えてきている。
ミャンマーは Viber の最も重要な市場の 1 つであると認識されており、ミャンマーの人々が最新の技術を利用できるように、グローバル キャンペーンも含め引き続きビルマ語でサポートされる。