ミャンマー通信事業者であるMPT、Atom、Ooredooの2022年9月末までの通話パッケージ詳細について

ミャンマーの通信事業者であるMPT、Atom、Ooredooには様々な通話料金パッケージがあるが、それぞれどのようなパッケージとなっているのかご存じだろうか?
今回は2022年9月末までの通話パッケージの詳細についてまとめてみた。


【MPT】

MPTの通話料金パッケージは基本的にShwezagar 、Swethahar、shalpyaw の3種類のパッケージがあり、料金は以下の通り。

2017 年 12 月 13 日からは、Base Tariffを除くすべての国内通話が 15 秒単位で請求されている。
Base Tariffのパッケージ詳細については、MPT のブログ内に記載されている投稿で知ることが出来る。

また、MPT のその他の通話パッケージは次の通り。

国際電話をかけることができるAll in One Promotion Packは、499 チャットと毎分の追加料金分の50チャットで30 日の間、通話が可能である。
通話対応国はタイ、マレーシア、中国、シンガポール、バングラデシュ、インド、韓国、日本、オーストラリア、香港、アメリカとカナダと12か国にものぼる。
購入は電話で*2050# または *106#へ。

通話パッケージは、 Google Play StoreApp Store からMPT4U アプリをダウンロードして購入、もしくは mpt.com.mmから購入が可能。


【ATOM】

ATOM(旧名称:Telenor)の電話パッケージは、ATOM Store または atom.com.mmから購入出来るようになった。

アトムの国際通話パッケージは以下の通り。
Call Like Local Packageは、シンガポールとインドに連絡が可能である。

【Ooredoo】
Ooredoo ユーザーは、My Ooredoo アプリまたは Ooredoo.com.mm から通話パッケージを購入出来る。
My Ooredoo Mobile App は、Google Play Storeおよび App Storeからダウンロードを。

Oomanjiパッケージを購入してプレイすると、レベルが上がっていき、レベルごとに合計1,000GBのデータ賞品に当選する可能性がある。
また、Doon Doon Doon パッケージ を購入すると、最大 200GB を獲得するチャンスもあるので見逃せない。

Ooredooの国際通話パッケージは以下の通りだ。
中国国際電話パッケージは、中国、マレーシア、インド、シンガポール、アメリカ合衆国、カナダ、韓国、日本、オーストラリアの7か国に連絡が可能。
IDD コール パックの場合はタイとバングラデシュの2か国にのみ連絡できる。

USSD コードを使用するOoredoo ユーザーは、https://ooredoo.com.mm/portal/mm/usefulcodes にアクセスし、コードを確認してほしい。

いかがだろうか。
通話時間や利用国など参考にしていただき、ご自身にあったパッケージを選んでほしい。

(※提供されている MPT、ATOM、および Ooredoo のすべての通話パッケージは、関連する Web サイトおよびアプリケーションより引用)