意外と多い!ミャンマーのプログラム教室

ミャンマーでは学校に行くことが好きな人が多いように思われる。

自分で本やインターネット等で勉強しようと思っても、本の種類が少なかったり、インターネットのインフラが十分でないことや、アウトプットではなくインプットで能力を判断しがちなところが多いのだろう。

インプットするだけなら時間をかければ誰でも出来るし、そもそもインターネットで調べればほとんどのことは分かるので、知識の価値が低くなってきているという認識が薄いのだろう。

客観的に自己の能力を証明するものとしてプライベートな学校の修了証書を求めている人が多いように思われる。

システム開発の会社である私たちの場合は、コンピューター系の大学を卒業して、どこかのプログラムの学校に行った経歴の人が多い。

KMK、Gusto Higher Education Institue、Myanmar WWW Institute、WHIZZO SYSTEM、BEAT Programming Training Centerなど有名な学校がたくさんあるが、いくつかのプログラム教室を紹介しよう。

 

Fairway School of Technology

最初に紹介するのはFairway School of Technology というプログラム教室だ。

3ヶ月ごとに新しいクラスがあり、コースは

1.SOFTWARE ENGINEERING Fundemental Course

2.PROFESSIONAL GRAPHIC & WEB Design Course

3.PROFESSIONAL WEB DEVELOPER Course

4.ROCKSEAR DEVELOPER Course

5.PROFESSIONAL ANDRIOD DEVELOPER Course

6.WORDPRESS EXPERT Course

などがある。

 

Myanmar Links

次にMyanmar Links という学校を紹介する。この学校は2010年にスタートし、WEB やAndriodアプリのプログラミングの授業を基礎から応用まで教えている。

Java Developer Class

Java Developer Class というプログラム教室も紹介しよう。

この学校は日本の IT 企業のグループで、Javaのクラスとしては評判が良い。

この学校は以前はJava SE CourseとJava Web Courseの2つ だけだったが、最近はJava EE Course、Spring Framework、Andriod Development Courseなど授業の幅を広げている。

 

AB Programming Training Center

最後にAB Programming Training Centerを紹介する。

日本のIT企業のAiuto Benliがスタートした教室で、修了者への就職保証を行っている。

終了後、3ヶ月以内に就職が決まらなかったら、授業料を全額返金するというシステムで、Webプログラムを本気で勉強したい人のためのコースを体系的に教えている。

平日は毎日10時から16時まで授業がある。

 

 

決して安くはない授業料を払って、貴重な時間を費やして学校に行くのなら、自分にとって意味のある学校に行ってほしいものである。