ミャンマー国営郵便電気通信事業体MPT(以下、MPT)は2021年4月からお客様向けに無料の残高移行サービスを導入

MPTは、130年以上にわたって電気通信業界の発展のパイオニアであり、ミャンマーで最初の主要な電気通信事業者だ。
固定電話と移動体通信サービスを一般の国民と企業に提供しており、ミャンマー全国最大の3Gネットワ​​ークと、MIMO 4X4テクノロジーを使用して最速かつ最先端のLTE +ネットワークを備えている。
既にミャンマー市民にとってなくてはならない存在だ。

そんなミャンマー国営郵便電気通信事業体MPT(以下、MPT)は2021年4月からお客様向けに無料の残高移行サービスを導入した。
以前は、転送料金の5%が送信者の元の電話残高から徴収されていたが、このプロモーションにより、料金は無料となった。
これにより、大切な家族や友人に電話残高を移すことが出来るようになった。
また、そのような移転についての規則と規制は前と同じままだ。

このサービスは、2021年4月12日から追って通知があるまでご利用頂く事が出来る。

Photo Source: https://www.mpt.com.mm

次のUSSDコードを入力すれば、サービスにアクセス出来る。

* 223 *送金金額*受取人番号#[送信]

例:* 223 * 1000 * 09456456456#[送信]
規則と規制は次の通り。

(1)MPTプリペイドユーザーのみご利用頂ける。

(2)300〜10,000チャットで転送が可能。

(3)転送回数は1日5回のみ。

(4)3,000チャット以上ご利用いただいた後に、残高移行サービスの利用が可能となる。

(5)このサービスは無料で、2021年4月12日から追って通知があるまで利用出来る。

電話残高転送サービスに関する質問については、https://bit.ly/3d00LpK にアクセスを。

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2014年7月、MPTはKDDIサミットグローバルミャンマー(KSGM)と協力協定を締結した。
KSGMは、日本のパートナーであるKDDI Corporation(KDDI)と住友商事(Sumitomo)が所有しており、KDDIと住友商事はMPTと協力して、ミャンマーの電気通信セクターの発展を加速するために10年間で20億ドルを投資した。
この動きは、ミャンマーの歴史における日本最大の投資の1つだった。

MPTは、8,000人を超える従業員と一緒にKSGMと提携して、電気通信セクターを継続的に開発し企業の社会的責任の価値を尊重してミャンマーを前進させるよう努めている。
現在では2,600万人を超える顧客にサービスを提供している。

無料の残高移行サービスの詳細及びより具体的な利用規約については、https://www.mpt.com.mmまたはhttps://www.facebook.com/mptofficialpageを確認して欲しい。