【まとめ】モバイル VR ヘッドセットで出来ること4選

Virtual Reality (VR) は、技術の発展によりユーザーにもたらされた技術だ。
これまで VR は主にゲームやエンターテイメントで使用されていたが、COVID-19 の流行が始まって以来、VR は様々な場面でますます使用されるようになった。
VRの流行により仕事は在宅勤務体制になり、授業は Zoom と Google Classroom を使用してオンラインで行われるように。
このようなの時代の中、Meta Company は Metaverse(メタバース) を発表した。
VRを使って3D仮想世界を歩いたり、ゲームをしたり、会議や通学まで行える程にテクノロジーは進化している。
また、一部のテクノロジー イベントでも、VR を使用して仮想世界で式典を開催している。

最も一般的なデバイスといえる携帯電話、コンピューターやラップトップとVR ヘッドセットは組み合わせて使用​​が出来る。
ただ、VRヘッドセットを購入したとしても、それで何ができるのかという疑問はないだろうか?
そこで今回は、モバイル VR ヘッドセットで出来ること4選を簡単にまとめてみた。

(1) YouTube 360​​°動画

360°動画を視聴したい人にとって、YouTube は最高の VR 体験を提供できるプラットフォームでもある。
YouTube の公式Virtual Reality (VR) Channelでは、音楽パフォーマンス、スポーツ、カーレース 映画や新作イベントなど多数のコンテンツが掲載されているので見てみると面白いだろう。

Photo Source Google Play Store

(2) Cardboardアプリ

これはVR に興味のある方はぜひ試していただきたいアプリである、”VR Google”が作成した Cardboard アプリ。
Google Earth を使って街を歩けるし、撮影した写真を 360° で表示することも可能だ。
鳥の位置からオーロラの空を飛べるデモもあるからと手も面白い。
iOSとAndroidの両方で使用が可能だ。

(3) Google Arts & Culture

Myanmar Tech Pressの記事の中で、Google の AI を使用する Google Arts & Culture の機能について言及しており、今回もそのサービスのご紹介だ。
現在、Google Arts & Culture を使用して、歴史的な場所、アートギャラリーにVRシステムで訪れることが出来る。Google Arts & Culture は、iOS と Android の両方で利用が可能だ。

Photo Source Google Play Store

(4) Fulldive VR

フルダイブとは、何百もの VR アプリを検索、 ダウンロードに使用されるFully Immersive VR モバイル アプリケーションのこと。
アプリを使用するために VR ヘッドセットを外す必要はないから便利だ。
Fulldive には 500 以上のゲームと数千の 3D および 360° 写真や動画が用意されている。

Fulldive VR の最もユニークな点は、ユーザーに Full Dive コインが与えられること。
これらのコインは、何とBitcoin Cash, EthereumとGift Cardの交換にも使用出来る。
Fulldive VR は、iOS と Android の両方で利用が可能。

いかがだっただろうか。
VRヘッドセットをこれから利用する方はぜひ確認してみて欲しい。