Samsungが社会福祉プログラムとして開催している“Samsung Love & Care” プログラムをミャンマー全国に導入

韓国の企業体であるSamsungは、世界中の人々の生活を向上させることを目的として、東南アジア中部太平洋および南太平洋地域の市場で社会福祉プログラムである “Samsung Love & Care” プログラムを1995年から長期にわたり開催してきた。

ミャンマーでは2015年よりプログラムが開始され、全国の修道院教育学校、盲人及び障害団体の若い学生に必要なサポートと知識が毎年提供されている。
そしてこの度、ミャンマーの一部の地域だけでなく、全土にこのプログラムを導入したと報告された。

プログラムは、お客自身がSamsung商品を買うことで、自動的に寄付に参加できるスキームだ。
期間は2022 年 9 月 23 日から 10 月 12 日までで、この期間中にSamsung スマートフォンを購入した人に最大 500,000 チャット、家庭用電化製品を購入した人には最大 1,200,000チャットのキャッシュバックを受け取れるという特典が得られること加えて、デバイス等の新たな購入ごとにSamsung が 3,000 チャット~ 10,000 チャットがプールされ、困っている場所に寄付するという仕組みだ。

Photo Source: https://www.facebook.com/SamsungMyanmar

指定期間中のサムスン製品を全国のブランド直営店や他店舗にてオンラインで購入する際に、QR コードをスキャンして老人ホーム、孤児院とパラリンピックアベニューの中から寄付したい場所を選ぶことが出来る。

Samsung は寄付をしてくれるお客様に感謝状をお送りしており、”#LoveandCarewithSamsung”というハッシュタグを使用して Facebook ページでその感謝状を一般公開することで、Samsung が提供する追加の賞品を獲得するチャンスにも参加可能となっている。
詳細については、Samsung の公式 Facebook ページとお近くのSamsung店舗で確認できる。

サムスン・ミャンマーのマネージング・ディレクターであるMr. Harrison Song氏は、「私たちサムスンは、ミャンマーの人々に最適で革新的なテクノロジー製品を常に提供しており、ミャンマー全土の困っている場所にSamsungと共有プログラムの下で年間サポートを提供している。今年は支援が必要な3つの場所に大切なお客様と一緒に協力していきたいと思い、Samsungと共有プログラムを実施した。この支援を通じて受けた愛と祈りは、私たちがより前進しなければならない強さを与えてくれるに違いない」と述べた。

Photo Source: https://www.facebook.com/SamsungMyanmar

プログラム期間の終了時に、サムスン ミャンマーの公式 Facebook ページで寄付先と寄付金額が発表される。
また、指定された 3つの場所に寄付するための手配をお客様が希望する場合は、問い合わせをしてほしい。
※サムスン ミャンマーの従業員からの自主的な寄付もこの3か所に集約され、お客様とともに寄付されるようだ。