緊急事態を報告するためのモバイルアプリ”SAFE CITIES”
Actionaid Myanmarによって設計、開発されたSafe Citiesという名前の社会の改善に役立つモバイルアプリについて説明したいと思う。
このアプリケーションは、6月上旬にActionaid Myanmarがローンチした。
ローンチの式典では、当局の人がスピーチを行い、アプリは主に女性の安全を助けることを目的としていると語った。
しかし、実際のところ、女性の生活の安全のためにモバイルアプリケーションがうまく機能するのだろうか。
現実的な考え方をすると、日々の生活における女性の安全を保証することは困難である。
最も基本的なニーズは法による抑制であり、パトロールやセキュリティに十分なマンパワーも必要です。
そして、現状では、それらが満足のいくものではないことは周知の事実である。
上述したように、このアプリケーションは、女性の安全のため十分な支援をすることができる特別な機能は含まれていないが、方向性は重要である。
アプリで周囲の状況を改善することができます。
また、緊急事態の電話番号は、警察署、消防隊員、NGO、CSO、政府官庁への連絡など、町や市町村ごとに記載されている。
だから、あなたの周辺で起こった暴力や良からぬ問題は、行政事務所または各事務所に簡単に報告することができる。
やらなければいけないことは、責任ある団体がタイムライン内の問題に対して行動を起こさなければならないということだけである。
このアプリの主な目的について引き続き述べよう。
主な目的は、あなたの周囲に改善する必要がある事柄について通知または報告することである。
このアプリの開発者であるActionaid Myanmarは、女性の仕事や声に積極的に取り組むNGOであり、職員には必要な行動を促すことができると考えられている。
それがうまくいくならば、このアプリケーションは貴重なものとなる。
私たちは社会のために積極的に参加すべきである。
だから、このSafe Citiesのアプリを使用して、道路の損傷、排水システム、特定の個人や団体による暴力や環境への影響、危害や人身傷害など、あなたの周辺の問題点の詳細を報告するようにしてほしい。
そうすれば、私たちは平和ば雰囲気の中で暮らすことができるようになるだろう。
このアプリケーションを使用するには、FacebookまたはGoogle+アカウントでログインする必要がある。
主な機能は4つある。
1. 周辺の問題報告
2. 緊急連絡先
3. 知っておくべき事実
4. 組織の評価
(1) 周辺の問題報告
あなたの周辺の問題で、各機関や法律によって措置を講じる必要がある事柄を報告する機能
(2) 緊急連絡先
緊急事態や危険がある場合に、個人やコミュニティのオフィスやNGOに直接電話をかける機能。
(3) 知っておくべき事実
主に犯罪に関する法について文学、漫画、mp3、ビデオで教育する機能。
(4) 組織の評価
報告に対して行動した組織を評価する機能。
現在、Safe CitiesはAndroid端末でのみ使用可能となっている。
iOSのアプリもすぐにリリースされる予定だ。
ダウンロードするには、Google Playストアの検索バーに「SafeCities」と入力する必要がある。
「Safe」と「Cities」の間にスペースを入れると、このアプリは見つからない。
より安全でより発展した社会の構築のために参加してほしいので、この記事を掲載した。