HUAWEI MateBook D15、コネクテッドデバイス時代のインテリジェントなノートパソコンへ

AI(人工知能)技術の再ブームというと、AI搭載の家電や車両が話題になりがちだが、実はAI技術が部分的に開発された領域でもあるノートパソコンやコンピューターの世界ではあまり注目されてこなかった。しかし、伝統的にパソコンメーカーというわけではないHUAWEIが、新しいデザイン・機能・重要な技術をノートパソコン市場に持ち込み、ブームを巻き起こしている。こうした「クロススクリーン(マルチスクリーン連携)」機能は、これまでスマートフォンで一般的に見られてきたもので、クロススクリーン自体が初めて使われたのは2016年のことだった。

現在、MateBook D15は、Android・Windowsという異なる2つのプラットフォームをつなぐ「クロスデバイス連携」と、軽量なフルビューディスプレイによって、ユーザーに最良の体験を提供するノートパソコンとして展開・展示されている。MateBook DシリーズにはHUAWEI Shareエコシステムが搭載されており、これはスマートフォンで現在利用されているHUAWEI Share技術がベースになっていることで知られている。これにより、同社が掲げる「1+8+N」エコシステムに近づき、将来的にはスマート・コネクテッドな生活を実現する技術が生まれる可能性がある。画像出典 https://web.facebook.com/HuaweimobileMM/

AndroidとWindows OSをつなぐHUAWEI Shareには多くの利点がある。例えば、HUAWEIスマートフォンをMateBookにタップするだけで、パソコン上でメッセージアプリをすぐに開いたり、パソコン上でファイルを編集し、そのままドラッグしてメッセージアプリに貼り付けて簡単に送信したりできる。さらに、Android向けのニュースアプリやOfficeアプリをパソコン上で開いて操作することも可能で、キーボードやマウスといった入力デバイスを使えばより快適に編集作業を行える。HUAWEI ShareとMateBook周辺機器はスマートフォンとの連携が可能なため、クロスデバイス・クロスシステムでの作業に適していると言えるだろう。

さらにHUAWEIは、自社の「1+8+N」戦略を強化する方向で製品づくりを進めている。HUAWEI Shareは、スマートフォン・パソコン・ユーザーをつなぐ大きな可能性を持ち、2つのスマートデバイスの利点を組み合わせることでユーザー体験を高めているためだ。優れたR&D(研究開発)力を背景にインテリジェントな技術を生み出せることが、HUAWEIがノートパソコン市場で大きな存在感を放つ理由となっている。

特に、スマートフォンのフルビューディスプレイやHUAWEI Shareといった最新技術が際立つようになったことで、「1+8+N」戦略への道はより順調に進んでいる。画像出典 https://web.facebook.com/HuaweimobileMM/

クロスデバイス連携機能により、ノートパソコンやコンピューターはウェアラブルガジェットのハブのような、スマートスクリーンとしての役割も果たせるようになる。IBMの元社長トーマス・ジョン・ワトソン・ジュニア氏の言葉を借りれば、コンピューター技術とは、まるでリープフロッグ(馬跳び)のゲームのように、メーカー同士が市場を奪い合いながら互いを追い越していくものだという。

現在の状況を見ると、一部のブランドが後れを取る一方で、いくつかのスタートアップ企業が成功を収めている。これは、先進技術と創造性の組み合わせによるものであり、HUAWEIがノートパソコン市場で成功している理由もそこにある。家電製品が絶えず変化を続ける中、乗り越えるのが難しい障壁も存在し、それが新しい技術の創出を阻む壁となることもある。

HUAWEIの場合、PCとスマートフォンという異なる2つのプラットフォームを橋渡しする役割を果たすことで、こうした障壁をより乗り越えやすくなり、将来の技術を生み出すチャンスも広がっている。ひとつ注意点として、HUAWEI Shareの機能のひとつであるマルチスクリーン連携を利用するには、PC Managerがバージョン10.0.2.99以上、HUAWEIスマートフォン側はEMUI 10.0以上である必要がある。対応機種の詳細については、HUAWEI公式サイトを参照してほしい。


出典: en.myanmartechpress.com