Googleは6月8日のブログでGoogleマップで天気と空気の質を測定するシステムを追加することを発表
進化するテクノロジーとライフスタイルの変化により、工場または自動車からの排出物を原因とした大気汚染が常に起こっている。
そんな大気汚染の現状を知り対策を取る為に、GoogleはGoogleマップで天気と空気の質を測定するシステムを追加することを6月8日のブログで発表した。
私たちの周りの汚染を測定するデバイスに加えて電話アプリケーションもある。
大気汚染を測定する大気質指数(AQI)は、ゼロから400+に設定されており、数値が小さいほど大気汚染は少ないと評価される。
この評価は、Googleマップアプリの右上隅にあるレイヤーアイコンをクリックし、[マップの詳細]で[空気の質]を選択すると表示される。
他に、環境を守る為の動きとしてシステム稼働だけでなく大気汚染による植樹キャンペーン、大気汚染を減らすためのキャンペーンも行われている。
Photo Source: Google
Googleマップに設置されている大気汚染システムは、環境保護庁(EPA)などの政府機関から取得したデータを使用している。
Googleマップレイヤーアイコンに大気汚染をチェックできる空気質に加えて、山火事を検出することができるWildfireとCOVID-19情報などのデータ検証機能も含まれる。