ATOMとZTE、ミャンマーのデジタル通信の未来加速へ戦略的パートナーシップを締結

 

ミャンマー最大手の4.5G VoLTE通信事業者ATOMと、統合ICTソリューションで世界をリードするZTEは、次世代のビジネスサポートシステム(BSS)を共同開発・導入することで、ミャンマー通信業界のデジタル変革を加速させる戦略的パートナーシップを締結した。今回の提携は、ATOMが未来対応型のデジタルオペレーターへと進化していく道のりにおける重要な節目であり、最先端の接続性・卓越した業務運営・充実した顧客体験の実現という両社共通のビジョンを裏付けるものだ。

画像: ATOM

複数フェーズにわたる変革プログラムとして構成される今回の戦略的取り組みでは、CRM(顧客関係管理)、受注管理、企業向け製品カタログ、パートナー管理といったATOMの中核ITシステムを刷新する。これにより、新たなデジタルユースケースや変化し続ける顧客の期待に応えられる、シームレスかつ俊敏で高い適応力を備えたサービスエコシステムの土台を築く。

ミャンマーの通信業界が進化を続けるなか、ATOMとZTEはスケーラブルでクラウド対応のデジタルアーキテクチャを通じて、ネットワークインテリジェンスと業務の卓越性を推進していく方針だ。この共同の取り組みは、長期的な価値創出とサービス革新を促進するとともに、5Gの収益化やIoT実装といった将来の成長機会に向けた基盤づくりを目的としている。

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ATOM最高経営責任者(CEO)のAhmad Abdallah氏は次のように述べている。「今回の提携は、ATOMのデジタル変革の道のりにおける大きな一歩です。BSS分野におけるZTEのグローバルなリーダーシップと、Whale Cloudの堅牢な技術ソリューション、そして私たちの顧客第一主義とを組み合わせることで、ミャンマーにシームレスでインテリジェントな接続性の未来を切り拓くべく、サービス提供のあり方と業務の俊敏性を再構築していきます」

堅牢でクラウド対応のデジタルアーキテクチャを中核に据えたこの変革プログラムは、以下のような多くの戦略的メリットをもたらすよう設計されている。

  • デジタルチャネル全体でのパーソナライズされたリアルタイムの顧客対応
  • 新製品・新オファー・新技術の市場投入スピードの向上
  • 主要システム全体における業務効率化とコスト最適化
  • 5G・IoT・新たな収益モデルへの将来対応力
  • すべての顧客への没入感のある統一されたデジタル体験
  • 顧客対応・やり取りにおけるAIの活用

ミャンマーの通信業界が新たな時代を迎えるなか、ATOMとZTEはネットワークを支えるだけでなく人々の生活そのものを変える技術の導入に力を注いでいく。今回の提携により、グローバルなベストプラクティス、先進的なプラットフォーム、そして絶え間ないイノベーションの文化が、ミャンマーの通信エコシステムの中心にもたらされることになる。

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ZTEミャンマー最高経営責任者(CEO)のGavin Cai氏はこう語る。「この変革の旅路においてATOMとパートナーを組めることを光栄に思います。実績あるZTEのデジタルBSS技術と、市場をリードするATOMの力を組み合わせることで、新たな水準の俊敏性と顧客価値を生み出していきます。業界トップクラスの技術力、堅牢なハードウェア・ソフトウェア、そして包括的なサービス提供力により、ZTEはATOMに卓越したユーザー体験を届けることをお約束します。Whale Cloud Technologyとの協業を通じて、イノベーションを推進し、デジタル変革における新たな基準を打ち立てていきます。私たちは共に、明日のニーズとともに進化し、ATOMのデジタル変革を後押しし、最大限の価値を生み出すデジタルインフラを築いていきます」

ATOM最高情報責任者(CIO)のSrinivas Rao氏は「この取り組みは単なるシステムの刷新にとどまらず、企業文化・業務・戦略における変革の起爆剤となるものです」と述べた。「私たちは、働き方、サービスの提供の仕方、そしてイノベーションの起こし方そのものを見直しています。共に、設計段階からインテリジェントで、アーキテクチャとしてスケーラブルで、そして誰もが恩恵を受けられる通信プラットフォームを築いていきます」

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このプログラムは約18ヶ月間をかけて展開される予定で、まず法人顧客(B2B)向け機能から着手し、その後段階的に個人顧客(B2C)向けサービスへと拡大していく。この期間中、ATOMの部門横断チームはZTEと緊密に連携しながら、国際的なベストプラクティスに沿った完全統合型・モジュール構成のBSSプラットフォームのもと、確実な導入を進めていく。

今回の戦略的パートナーシップは、ミャンマーのデジタルインフラの発展に向けた長期的なコミットメントを示すものであり、経済発展、デジタルインクルージョン、そして人々と企業の双方に力を与える新世代のサービスへの道を切り拓くものとなる。