Ooredoo Myanmar、コミュニティの教育・社会開発を支援する「デジタル・ラーニング・プログラム」を開始

大手国際通信事業者Ooredooは、ミャンマー国内の支援を必要とするコミュニティにおける教育を支援するため、新たな「デジタル・ラーニング・プログラム」を発表した。このプログラムのもと、Ooredooは支援を必要とするコミュニティにとって教育の生命線となっている僧院教育学校を対象に、デジタル学習システムの導入を支援していく。

画像:ooredoo

このプログラムの第一弾として、Ooredooはすでにマンダレー管区、マグウェ管区、エーヤワディ管区、バゴー管区、ヤンゴン管区、ピンマナの6地域にまたがる11の僧院教育学校で、デジタル・ラーニング・プログラムの導入を開始している。このプログラムは、生徒の学習体験を向上させるだけでなく、教師が最新のデジタル学習の手法やプラットフォームを使って教えやすくすることも目的としている。

画像:ooredoo

僧院教育学校は、支援を必要とするコミュニティの教育発展において重要な役割を担っている。僧院学校は長らくミャンマーにおける教育の中心的な柱として機能してきた。僧侶や尼僧が運営し、寄付を財源として、支援を必要とするコミュニティの子どもたちに無償で教育を提供している。

ミャンマー全国の支援を必要とするコミュニティの教育・社会開発を支援するため、Ooredooは2017年から「1分間1チャット」寄付プログラムを実施しており、このプログラムのもと、顧客の通話1分ごとに1チャットが寄付される仕組みになっている。このプログラムを通じてOoredooは、子どもたちに無償教育を提供する上で不可欠な基礎学校の校舎42棟をはじめ、教材、文房具、インターネット接続など、総額約14億チャットを寄付してきた。しかし、僧院教育学校では、増え続ける生徒数に対応するための資源不足、教員不足、技術支援の限界といった課題が依然として残っている。こうした課題を踏まえ、Ooredooは学校インフラへの寄付に加えて、より効果的な指導を可能にするデジタル・ラーニング・プログラムによる支援も開始した。

画像:ooredoo

Ooredoo MyanmarのActing CEO、クリス・パース氏は次のように述べている。「Ooredoo Myanmarでは、誰もが困難を抱えることなくしっかりと学べる未来を築きたいと考えており、この新たに始動したデジタル・ラーニング・プログラムは、最新のデジタル技術を通じた学びを可能にすることで、人々がより良い生活の質を得られるよう後押しします。このプログラムの初期段階を通じて、私たちは全国11の僧院教育学校で幼稚園から12年生までの約3,000人の生徒の学習体験を毎年向上させることを目指しています。Ooredoo Myanmarが、これらのコミュニティの教育・社会開発のために、基礎インフラだけでなく高度なデジタル教育まで支援できることを、私たちは大変誇りに思っています。」

画像:ooredoo

デジタル・ラーニング・プログラムの導入にあたり、Ooredooはすでにデジタル学習プラットフォームと、テレビ、Wi-Fiルーター、インターネット接続といった必要な教材を設置・寄贈している。また、授業時間中の電力需要を満たすためのバッテリーとインバーターも設置・寄贈しており、電力供給のない一部地域には太陽光パネルも寄贈した。寄贈した機材の設置にとどまらず、Ooredoo Myanmarはデジタル学習プラットフォームを教師がスムーズかつ快適に使いこなせるよう、研修セッションも実施している。

この初期プログラムの好結果を踏まえ、Ooredoo Myanmarは今後もデジタル・ラーニング・プログラムを国内の支援を必要とする地域へとさらに拡大し、コミュニティの生活の質向上を後押ししていく。