ATOMは、「Digitalization of Health and Education」構想の一環として、ヤンゴン、マンダレー、ネピドーの4つの資金不足に悩む学校へ、情報通信技術(ICT)ラボを寄贈する大規模な取り組みを発表した。
合計5831万9200チャット相当のこの寄贈により、ATOMは高性能ノートパソコン、コンピューターソフトウェア、ブロードバンドインターネット、その他の機材を提供する。

画像: ATOM
4つの学校に設置されるICTラボにより、5,800人を超える生徒たちが、コンピューターシステムやツールを使って実践的にテクノロジーを学び、探求できるようになり、デジタルリテラシー、問題解決力、批判的思考力を身につけられるようになる。こうしたスキルを身につけ、学習を助け加速させるオンラインツールを活用することで、生徒たちは今後の教育やキャリアの選択肢を広げられるようになる。
ATOMは本日、ヤンゴン管区タンリン郡区にある1,100人以上の生徒を抱えるサッディンマ・ジョティカルン僧院学校で、最初のICTラボを披露した。今後6ヶ月以内に、さらに3つのICTラボが、ヤンゴンのフラインタヤー郡区にあるアウンザヤーミン慈善僧院、マンダレーのチャウセ郡区にあるフライデースター僧院学校、ネピドーのレーウェー郡区にあるサマ山孤児院にそれぞれ設置される予定だ。

画像: ATOM
ATOMの副CEOであるU Win Paing Kyaw氏は、次のように述べた。「生徒たちにICT研修を提供しようとする、選ばれた4つの学校の取り組みを支援できることを光栄に思います。今回のICTラボの寄贈は、テクノロジー教育を推進し、これまで機会に恵まれてこなかったコミュニティにより良い未来を享受する機会を作り出すという、教育を前進させるATOMのコミットメントの一環です」
ATOMはICTラボ寄贈の対象としての適性を評価するため、7つの学校を調査した。ニーズに基づく評価基準には、学校の所在地、ICT研修を受ける生徒の年齢の適切さ、その学校のICT授業提供実績、そして今後生徒向けにICT授業を開始する意欲などが含まれた。また、僧院学校としての登録や社会福祉団体としての登録があるかどうかのコンプライアンスチェックも実施された。

画像: ATOM
評価スコアが最も高かった4校が、ATOMによるICTラボ寄贈の対象として選ばれた。4つのICTラボにはそれぞれ、ノートパソコン10台とマウス10個、プリンター兼コピー機、電圧調整装置、ATOMブロードバンドルーター2台、そして支払い済みのATOMブロードバンドインターネット契約が含まれる。
ICTラボの設置は、ボランティアとして参加するATOM社員が担当している。ATOMからのボランティアはおよそ20名にのぼり、各学校を訪問し、生徒向けの知識共有セッションも実施する。セッションでは、基本的なパソコン操作、Microsoftアプリケーションの使い方、オンライン検索エンジンやメールの利用方法、オンラインで安全に過ごすためのヒント、オンラインでの求職のコツなどを扱う予定だ。