世界を代表するテクノロジー大手Samsungは、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)による2020年版「最も革新的な企業」ランキングと、ブランドファイナンスによる2020年版「最も価値のあるブランド」ランキングの両方で第5位にランクインした。この2つの著名なグローバルコンサルティング機関が発表するランキングにおいて、トップ5入りを果たしたアジア発のブランドはSamsungのみである。
過去14年間にBCGのトップ50リストに登場した162社のうち、約30%は一度しかランクインしておらず、57%は3回以下の登場にとどまっている一方、Samsungは毎年欠かさずランクインしているわずか8社のうちの1社となっている。BCGの「最も革新的な企業」ランキングは主に、2019年8月から2019年10月にかけて実施された、世界のイノベーション担当幹部2,500人(うちCレベルが63%、シニアバイスプレジデントまたはバイスプレジデントレベルが37%)を対象とした調査に基づいている。BCGは4つの観点から各企業のパフォーマンスを評価し、それぞれの正規化スコアの平均を算出して総合順位を決定する。
画像出典 https://brandfinance.com/knowledge-centre/reports/brand-finance-global-500-2020/
また、独立系ブランド評価コンサルティング機関として著名なブランドファイナンスの「Global 500 Index」においても、Samsungは2年連続で「最も価値のあるブランド」第5位の座を守り、アジアで最も価値のあるB2Cブランドであり続けている。過去1年間で売上高を4%増の945億米ドルに伸ばしたSamsungは、テクノロジー業界における巨大な存在感を示し続けている。
今年は5Gスマートフォンの好調な販売実績も追い風となり、事前予測を上回る業績を上げているSamsungは、世界の5G市場の54%を占めるシェアで首位を走っている。さらに、年間2機種のフラッグシップスマートフォンを投入できる開発力によって、Samsungは毎年新しい最先端技術を市場に送り出し、業界全体の水準を押し上げている。今年、Samsungはその種として初となる「Samsung Galaxy Z Flip」を発表しており、今後のモデル展開も噂される中、競合他社に対するさらなる優位性を築きつつある。
画像出典 https://web.facebook.com/SamsungMyanmar/
ブランドファイナンスは、市場投資、ステークホルダーからの評価、事業実績など様々な要因を通じてブランド価値全体を測定する基準を採用しており、その評価によればSamsungは引き続き韓国を代表するブランドとして、「AAA-」の格付けとともに、様々な業界にわたって毎年高品質な製品を届け続けている。これが、世界で最も価値があり革新的な上位5ブランドの中で唯一の非アメリカ系ブランドである理由でもある。
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https://brandfinance.com/knowledge-centre/reports/brand-finance-global-500-2020/