Ooredoo、2020年第1四半期は顧客基盤が前年同期比43%増、収益が9%増

Ooredooミャンマーは、前年同期と比較して顧客基盤を43%、収益を9%それぞれ伸ばしたことが明らかになった。Ooredooグループ全体では本日、インドネシア・チュニジア・ミャンマーなどの市場における力強い成長に支えられ、収益が前年同期比1%増の73億カタール・リヤルとなったと発表した。ただし、COVID-19の影響、端末販売の減少、一部市場でのマクロ経済の弱さにより、増収幅は一部相殺された。

EBITDAは前年同期比5%減の30億カタール・リヤルとなった。これは、多くの国・地域でのCOVID-19感染拡大防止策や、アルジェリア・カタール・クウェート・オマーンにおける厳しい市場環境の影響を受けたものだ。Ooredoo株主に帰属するグループ純利益は、2020年第1四半期に前年同期比8%減の3億8,700万カタール・リヤルとなった。これはEBITDAの減少によるものだが、前年同期と比べ為替環境が有利に働いたことで一部相殺されている。画像提供 https://www.facebook.com/OoredooMyanmar

データ通信収益は、データ分野でのリーダーシップとデジタル変革への取り組みに支えられ、総収益の50%以上を占めた。

この四半期の主なトピックとしては、経営体制の変更が挙げられる。シェイク・ファイサル・ビン・サーニ・アール=サーニ氏がOoredooグループ取締役会会長に、シェイク・モハメド・ビン・アブドラ・アール=サーニ氏がグループ副最高経営責任者兼Ooredooカタール最高経営責任者代行に、ファディ・カワル氏がOoredooクウェート最高経営責任者代行に、バッサム・ユーセフ・アル・イブラヒム氏がOoredooアルジェリア副ゼネラルマネージャーに、それぞれ就任した。

同社は従業員と顧客の健康・安全を守るため様々な施策を実施しているほか、COVID-19流行下でコミュニティを支援するいくつかの取り組みも開始している。

今回の業績についてOoredoo会長のシェイク・ファイサル・ビン・サーニ・アール=サーニ氏は、次のようにコメントしている。「世界はCOVID-19パンデミックへの対応という、これまでに例のない課題に直面しています。通信業界は他の業界に比べディフェンシブで底堅い性質を持っていますが、他の世界的な通信事業者と同様、当社の事業にも一定のマイナスの影響が及ぶと見込んでいます。しかし、Ooredooグループは強固なバランスシートと、地理的に十分に分散されたポートフォリオ、そしてプリペイド・ポストペイド・法人向けにまたがる多様な顧客基盤を有しており、これらがこの困難な時期を乗り越える助けになると考えています」。

Ooredooグループ最高経営責任者のシェイク・サウード・ビン・ナーセル・アール=サーニ氏は、次のように述べた。「2020年第1四半期、Ooredooグループは収益を伸ばし、良好な業績を達成しました。この成長は、ほとんどの市場での好調な業績によるものであり、特にインドネシアとチュニジアではそれぞれ7%、16%の増収となりました。これはIndosat Ooredooの刷新された戦略と、Ooredooチュニジアの価値創造計画の実行によるものです。ミャンマーの事業も成長を続けています。Ooredooカタールは引き続き当社最大の収益源であり、2020年第1四半期の総収益は18億カタール・リヤルとなりました」。画像提供 https://www.facebook.com/OoredooMyanmar

Ooredooミャンマーは引き続きデジタル変革戦略に注力し、ミャンマー最先端の4Gネットワークの展開を進めている。4Gの普及が続く中、ミャンマーの人口の大部分をカバーする900MHz帯を利用したOoredooミャンマーの「4G LTE Turbo」は、2020年第1四半期における顧客基盤の43%増(1,560万人)を後押しし、四半期ベースで過去最高の新規顧客獲得数を記録した。Ooredooミャンマーの2020年第1四半期の収益は2億8,400万カタール・リヤルで、この期間中のデータ消費量の力強い伸びに支えられ、前年同期比9%増となった。一方で、顧客獲得コストの増加により利益率が圧迫され、EBITDAは2019年第1四半期の5,900万カタール・リヤルから5,000万カタール・リヤルへと減少した。Ooredooの固定無線ブロードバンドサービス「Supernet Wireless」は、引き続き顧客数・収益ともに増加している。同社の3G・4Gネットワークは国内速度ランキングで第1位を維持しており、「My Ooredoo」アプリも利用者を増やし続けていることから、Ooredooミャンマーのデジタルサービスへの需要の高さがうかがえる。

Ooredooミャンマーは2013年6月にミャンマーでの事業免許を取得した。現在Ooredooは、「人々のデジタルライフを豊かにする」ことを目標に掲げ、ミャンマーを代表する通信サービス事業者となっている。Ooredooミャンマーは現在、一般消費者から企業・政府機関・中小企業の顧客まで、生活を豊かにする幅広いサービスを提供している。これらのサービスは、人々の成長とエンパワーメントの基盤となるプラットフォームであり、人々が自らの可能性を最大限に発揮し、企業がより効率的に事業を運営できるよう設計されている。Ooredooミャンマーは、製品・サービス・CSR活動を通じて、ミャンマーの人々の生活を豊かにすることに取り組んでいる。

Ooredooの2020年第1四半期の財務諸表は、同社ウェブサイト(http://www.ooredoo.com)で閲覧できる。