iPhone SEは多くの人に知られたモデルだ。他機種と比べてコンパクトなサイズながら、美しいデザインを誇るスマートフォンである。初代iPhone SEは2016年3月に発売され、2018年9月に生産が終了した。以降のiPhone世代も好評を博してきたが、Appleは2020年4月、この初代iPhone SEの後継となる第2世代モデルを発表した。名称は変わらず「iPhone SE」のままとなる。

iPhone SEのOSにはiOS 13が採用され、ディスプレイには4.7インチのLCD、画面占有率65.4%が採用されている。解像度は750×1334(326ppi)、重量は148g。CPUは6コア構成だ。iPhone 11シリーズにも採用されているA13 Bionicチップを搭載するほか、水深1メートルで30分間耐えられるIP67相当の防水性能も備える。人気機種の多くが2つ以上のカメラを搭載する中、iPhone SEは1200万画素の広角カメラ単眼構成となっている。それでもポートレートモードや、iPhone XRと同様の4K/60fps動画撮影に対応し、シングルカメラながら顔検出、HDR、パノラマ機能も備える。フロントカメラは700万画素で、ポートレートセルフィーにも対応する。

本機は、現行のiPhoneラインナップの中で唯一ホームボタンを備えたモデルとなる。Face IDは搭載されておらず、生体認証はTouch IDのみとなる。SIMスロットはNano SIMまたはeSIMに対応し、デュアルSIM構成も可能だ。1,812mAhのバッテリーは急速充電とワイヤレス充電の両方に対応する。従来のiPhone SEにはスペースグレイ、シルバー、ゴールド、ローズゴールドの4色があったが、2020年モデルのSEはホワイト、ブラック、レッドの3色展開となる。価格は64GBモデルが399米ドル、128GBモデルが449米ドル、256GBモデルが549米ドルとなる。

ミャンマー地域は、これまで利用できなかったApple IDの地域設定として新たに追加された。AppleはApple IDおよびApp Storeにおいて、ミャンマー地域の選択を可能にした。現在のApple IDのリージョンをミャンマーに変更するには、iPhone/iPadのApp Storeを開く必要がある。アカウントアイコンをタップし、「国または地域」を選択する。「国または地域を変更」を選び、一覧からミャンマーを探す。選択後、利用規約に同意をタップする。お支払い方法は「なし」を選択し、住所を入力する必要がある(次の項目では番地の入力は不要)。お住まいの市区町村と州・地域を選択する。お住まいの市区町村の郵便番号を入力する。電話番号を追加後、「次へ」をタップする。これでApple IDのリージョンが、元の地域からミャンマー地域へ変更される。