SNS運用に携わる人にとって、ビジュアルは仕事の重要な要素だ。調査によると、ミャンマーで最も利用されているプラットフォームであるFacebookでも、写真付きの投稿は写真なしの投稿に比べてエンゲージメントが2.3倍になるという。とはいえ、使用する画像のグラフィックの質、適切な比率、十分な解像度を確保することも同じくらい重要だ。SNSプラットフォームごとの画像サイズは種類によって異なり、しかも毎年変わり続けている。そこで今回、2024年版の最新のSNS画像サイズを一つにまとめて紹介する。

画像:Facebook
Facebookの基本画像サイズ
- プロフィール写真: デスクトップで170×170ピクセル。
- カバー写真: デスクトップで851×315ピクセル、モバイルで640×360ピクセル。
- 横長画像: 1200×630ピクセル。
- 縦長画像: 630×1200ピクセル。
- ストーリーズ・リール: 1920×1080ピクセル、アスペクト比16:9。
Facebookは多様なコンテンツ形式をサポートしているため、投稿用の画像テンプレートも数多く用意されている。Facebookにアップロードするパノラマ写真や360度写真のサイズはさまざまだが、一般的には2:1の比率が標準となっている。
広告用のFacebook画像サイズ
- 単一画像広告・カルーセル広告: 1080×1080ピクセル(アスペクト比1:1)、または1200×628ピクセル(アスペクト比1.91:1)。
- インストリーム動画広告: 1080×1080ピクセル(アスペクト比1:1)。
- スライドショー広告: 1280×720ピクセル、複数のアスペクト比に対応。
- マーケットプレイス広告サイズ: 写真は600×600ピクセル、動画は120×120ピクセル。

画像:Myanmar Tech Press
Instagramの基本画像サイズ
- プロフィール写真: 320×320ピクセル。
- 正方形の投稿: 1080×1080ピクセル。
- 縦長の投稿: 1080×1350ピクセル。
- 横長の投稿: 1080×566ピクセル。
- ストーリーズ・リール: 1080×1920ピクセル、アスペクト比9:16。
Instagramはプラットフォーム上の画像サイズにとりわけ気を配っており、高解像度の画像を優先する傾向にある。これにより、どんな端末で見ても画像の見栄えが良く、魅力的なまま保たれる。
Instagram投稿サイズ(フィード写真)
- 正方形の投稿: 1080×1080ピクセル。
- 横長の投稿: 1080×566ピクセル。
- 縦長の投稿: 1080×1350ピクセル。
Instagramは登場当初、主に正方形の画像サイズを使っていたが、現在では横長・縦長のフォーマットも広く使われるようになっている。画像が切り取られてしまわないよう、正しい寸法を使うことが大切だ。
Instagram広告の画像サイズ
- 正方形広告: 1080×1080ピクセル。
- 横長広告: 1200×628ピクセル。
- 縦型広告: 1080×1350ピクセル。

画像:Myanmar Tech Press
X(旧Twitter)の基本画像サイズ
- プロフィール写真: 400×400ピクセル。
- ヘッダー写真: 1500×500ピクセル。
- 正方形写真: 1080×1080ピクセル。
- 縦長写真: 1080×1350ピクセル。
エンゲージメントとビジュアルコンテンツを重視するXも、高解像度の画像を標準サイズとして採用している。
X(Twitter)広告用の画像サイズ
- 単一画像広告・複数画像広告: 600×335ピクセル(最小)。
- ウェブサイトカード画像: アスペクト比1.91:1なら800×418ピクセル、アスペクト比1:1なら800×800ピクセル。
- アプリカード画像: アスペクト比1:1なら800×800ピクセル、アスペクト比1.91:1なら800×418ピクセル。

画像:Myanmar Tech Press
LinkedInの基本画像サイズ
ビジネス特化型SNSであるLinkedInの画像ガイドラインは以下の通り。
- プロフィール写真: 400×400ピクセル。
- バナー画像: 1128×191ピクセル。
- 縦長画像: 627×1200ピクセル。
- 投稿画像: 1200×1200ピクセル(正方形)、または1080×1350ピクセル(縦長)。
- 記事画像: 1200×627ピクセル。
LinkedIn広告用の画像サイズ
- 広告用の企業ロゴサイズ: 100×100ピクセル
- Spotlight広告のロゴサイズ: 100×100ピクセル
- Spotlight広告のカスタム背景画像: 300×250ピクセル
- スポンサードコンテンツ・カルーセル画像サイズ: 1080×1080ピクセル(アスペクト比1:1)

画像:Myanmar Tech Press
YouTubeの画像サイズ
YouTubeバナー画像サイズ: 2024×1152ピクセル。
バナー画像は、訪問者がYouTubeチャンネルを開いたときに最初に目にするものだ。チャンネルの一番上に表示されるため、ブランドのビジュアルイメージを伝える絶好の場所と言える。どの端末で見ても見栄えが良くなるよう、バナー画像をきちんと最適化しておこう。もう一つ覚えておきたいのが、全ての端末に共通するバナー画像のセーフエリアが1546×423ピクセルである点だ。
YouTube動画サイズ: 1920×1080ピクセル、いわゆる1080p。
240pから8Kまで数多くの解像度が用意されている中でも、1080pは依然として最もよく使われている解像度の一つだ。解像度が高くなるほどファイルサイズも大きくなり、アップロードや動画編集にかかる時間も長くなる。
YouTubeサムネイルサイズ: 1280×720ピクセル。
YouTubeのサムネイルは、視聴者がYouTubeを閲覧している間に最も目にするものだ。動画の内容にマッチした、目を引くサムネイルをデザインすることが重要になる。サムネイルはアスペクト比16:9を使用し、サイズは2MB以下に収めるようにしよう。