食品配送クラウドストアの「pandamart」が国内3事例目、バハンタウンシップにサービスを拡大

フードデリバリー テクノロジーの大手企業のfoodpanda(本社ドイツ)は、オンラインで注文したものを顧客に届ける小売店をイメージして作成したクラウドストアである「pandamart」 を、2021 年 12 月にThingunkyunタウンシップで初めてサービスを開始した。
そして 2022 年 1 月にはボタジュンタウンシップでもサービス展開したが、この度3都市目であるヤンゴンのバハンタウンシップでもサービスが導入された。

pandamart は高度な技術、在庫とデータ調査等を統合して管理しており、商品を30分以内に顧客に届けるシステムである。
オンライン食品及び食料品注文サービスが普及・浸透するにつれて、pandamart での注文数もどんどん増えている状況だ。
現在、400 のブランド、2,500 を超える製品を販売しており、多くの日用品と生鮮食品(新鮮な野菜、果物、肉や魚など)、有名な焼き菓子を始めとする多様な食料品を販売している。
また、様々な国や地域から、クリーニング用品、 母親と子供向けの製品、健康・美容グッズなどを輸入・販売している。


「コロナの影響などによりユーザーの好みや買い物に対する行動が変化しており、その市場動向に効果的に対応するサービスの向上を目指し、テクノロジーとイノベーションに多額の投資を行ってきた」とpandamartのマーケティング担当は述べる。
当社のテクノロジーとプラットフォームは、私たちが住む社会全体に利益をもたらすオンライン配信エコシステムを強化するという当社のコミットメントの象徴である。
そして、2021年4月から開始されたパイロットテスト期間を無事に通過し、pandamart の事業拡大を発表するに至った。
また、pandamart の実装により、提携パートナーとして、デジタル手段を通じて、顧客へお届けする宅配ビジネスも開始され、新しいビジネス チャンスが生まれた。
販売範囲がより広がったことにより、ユーザーやパートナーやフリーランサーにとってはより有益な状況となった。

foodpandaは、pandamartとシステム連携することで、ユーザーが食料品や必要なアイテムをより多数の選択肢から選べ、より便利に手頃な価格で購入してご利用いただけるよう今後も努めると述べている。
また、foodpandaのミャンマー、カンボジア、ラオスの統括CEO である U Zeyar Min氏は、「消費者にデジタル コマースの新しい領域を紹介するため、ヤンゴンやその他の都市でパンダマートをさらに拡大することを目指している。」と述べている。

pandamart の特別割引、バウチャーコード(電子金券コード)の配布などは、サービス提供後、適宜行われる。
また、ユーザーにはfoodpanda特製のおみやげがプレゼントされるようだ。

プロモーション情報や詳細については、Foodpanda アプリと foodpanda facebook ページhttps://www.facebook.com/foodpandamyanmar/ から参照を。