YouTube Shortsは、TikTokに対抗するためにYouTubeが開発した機能で、ユーザーは自分のアカウントに15秒の動画を投稿できる。視聴者はこれらのShortsに対して高評価・低評価・コメント・シェアができる。
15秒はかなり短い時間であるため、YouTubeは近くShortsの投稿時間を最大60秒まで延長する予定だ。これにより、クリエイターはコンテンツをリミックスしたり、音楽を追加したりする余地が広がる。制限が15秒から60秒に延びることで、クリエイターはコンテンツでできることが大幅に増えることになる。
同社によると、YouTube Shortsは月間ログインユーザー数15億人以上、1日あたりの再生回数300億回以上を誇る機能だという。動画を最大60秒まで投稿できるこの新機能は、まもなくAndroid・iOS双方で世界中のYouTubeユーザーに展開される予定だ。

写真提供 YouTube
強固なユーザー基盤を持つYouTubeは、人気機能の一つであるShortsにショッピング機能を試験導入している。現時点では、自身のストアフロントと連携したアメリカの一部クリエイターに限定してテストが行われている。
アメリカ・インド・ブラジル・カナダ・オーストラリアのユーザーは、Shorts内に直接タグ付けされたストアを見られるようになる。この機能に加えて、クリエイターがおすすめした商品が購入された際に報酬を得られる、コミッション制度も用意されている。
YouTubeはここ数年、広告やクリエイターのライブ配信を通じて視聴者が直接ショッピングできる機能を追加するなど、ショッピングプラットフォームの構築を進めてきた。おすすめ商品を通じたショッピング機能がShortsにも導入されることで、ブランド側にとってもメリットのある機能になりそうだ。