「Huawei Developer Conference 2020(Together)」が本日、松山湖(ソンシャンレイク)で開催された。基調講演でHuaweiは、HarmonyOS 2.0、EMUI 11、HMS(Huawei Mobile Services)、HUAWEI HiLink、HUAWEI Researchに関する今後の大型アップデートを発表した。
これらの改良により、世界中の開発者やエコシステムパートナーが、ユーザーにさらに優れた革新的な体験を提供できるようになる。イベントではさらに、Huaweiの「オールシナリオ体験」を支える6つの新製品も発表された。HUAWEI MateBook X、HUAWEI MateBook 14、HUAWEI WATCH GT 2 Pro、HUAWEI FreeBuds Pro、HUAWEI WATCH FIT、HUAWEI FreeLace Proだ。
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3日間の会期中、Huaweiは「Lakeside Talks」「Tech. Sessions」「Tech. Hour」「Codelabs」など多彩なプログラムを通じて、世界中の開発者を集結させる。この日程を通じて、開発者はネットワークづくりや協業、そしてすべてのユーザーにスマートなオールシナリオ体験を届ける方法を探る機会を得る。
Huawei消費者向けビジネスグループの執行役員兼CEO、リチャード・ユー氏は次のように述べた。「Huaweiのエコシステム発展におけるブレイクスルーは、世界中の開発者とパートナーの力強い支えによるものです。Huaweiはコア技術、ソフトウェア・ハードウェアの能力を開発者に全面的に開放し、共にオールシナリオ・スマートエコシステムのさらなる革新を推し進めていきます。星はどんなに暗い夜でも輝き続けます。私たちの開発者一人ひとりが星であり、共に集うことで輝かしい星座となり、未来を照らす道しるべとなるでしょう」
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Huaweiは2019年に、オールシナリオ体験を実現するオペレーティングシステム「HarmonyOS」を発表した。以来、複数のスマートデバイス間での迅速なデバイス検出、瞬時の接続、ハードウェア連携、リソース共有を可能にする充実したデバイスラインナップが開発されてきた。本日発表されたHarmonyOS 2.0では、ソフトウェアバス、データ管理、セキュリティといった既存の分散機能が包括的にアップグレードされる。Huaweiはまた、開発者が数千万規模の新しいデバイスとユーザーに素早くリーチできるアダプティブUXフレームワークも発表した。
今回のアップデートにより、HarmonyOSは正式にオープンソース化され、開発者はエミュレータ、SDKパッケージ、IDEツールにアクセスできるようになる。
世界中で180万人を超える登録開発者に支えられ、AppGalleryとHMSエコシステムは今年も成長を続けている。AppGalleryには現在、HMS Coreと連携した96,000本を超えるアプリが登録されており、世界のアクティブユーザーは4億9,000万人を超える。さらに、2020年1月から8月にかけて、アプリのダウンロード・配信数は過去最高となる2,610億件を記録した。
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この1年間で、HMS Core 5.0が開放する機能は14キットから56キットへと拡大し、APIの数も885件から12,981件へと急増、7つの主要分野をカバーすることで開発者の技術革新と開発プロセスの簡素化を後押ししている。
例えば、グラフィック分野の「CG Kit」はグラフィックや画質、体験を向上させるとともに、ゲーム画面のレンダリング効率も改善する。アプリサービス分野の「Location Kit」は、シナリオに応じてセンチメートルからミリメートル単位の高精度な位置追跡を提供し、位置情報のニーズに応える。
Huaweiは、コアとなるソフトウェア・ハードウェアの能力を全面的に開放することに力を入れている。ブラウジング、検索、地図、決済、広告といったコアソフトウェアサービスを開放し、アプリ開発における技術革新を加速させている。Huaweiはまた、世界クラスのカメラ性能、ARマップ機能、通信・伝送ツール、そして業界をリードするプライバシー・セキュリティ保護機能といったハードウェア能力も開放している。これらを通じて、Huaweiは開発者がさまざまなカテゴリーで新世代の愛されるイノベーティブなアプリを生み出せるよう後押ししたいと考えている。
Huaweiはまた、コンサルティングサービス、ローカライゼーションと統合、マーケティング・キャンペーンサービスの提供を通じて、開発者が中国をはじめとする世界市場でビジネスチャンスを探る取り組みを幅広く支援している。
Huaweiは今後も開発者向けサービスの拡充を続ける。世界中の開発者を支援し、エンパワーメント、テスト、認証サービスを提供するため、ロシア、ポーランド、ドイツに3つのグローバルエコシステム協力ラボを構築している。さらに、ルーマニア、マレーシア、エジプト、メキシコ、ロシアに5つのグローバル開発者サービスセンターを設置し、開発者の成長とイノベーションを後押しする地域密着型のサービスとプラットフォームを提供する予定だ。