2024年になった今でも、LinkedInはキャリアアップ、人脈作り、就職活動において最も信頼されているプラットフォームの一つであり続けている。200か国以上にユーザーを抱え、全世界で10億人を超えるユーザーがいる中、LinkedInで仕事を探すなら、ありきたりで基本的なプロフィールだけでは通用しないことはもはや明らかだ。つまり、LinkedInのプロフィールを使って自分自身の強力なパーソナルブランディングを築く必要があるということだ。
LinkedInのプロフィールは、パーソナルブランディングの土台となるものだ。いわば個人向けのマーケティングプラットフォームだと考えてほしい。自分の能力、実力、そして仕事に対するモチベーションを一貫して発信できれば、しっかりとしたブランディングを築くことができる。LinkedInをビジネスで活用したいなら、知っておくべき15のポイントを紹介する。
(1) LinkedInのプロフィール写真を選ぶ
プロフィール写真は、いわば他人に自分を紹介するようなもの ― LinkedIn上での名刺代わりだ。簡単に言えば、第一印象を左右するプロフィール写真を選ぶときは、最近撮った写真で、顔が画面の約60%を占めるものを使うべきだ。遠くから撮って顔がほとんど見えないような写真では効果が薄い。
(2) 背景写真を追加する。
背景写真は、プロフィールページの中でもう一つ目立つ場所だ。閲覧者の注意を引きつつ、自分が何をしているかを端的に伝える内容にするとよい。背景写真をきちんと選んでおくことで、ページ自体もより印象に残るものになる。
(3) 見出しを役職名だけに限定しない。
見出しを役職名だけにしなければならないというルールはない。見出し欄には、自分の役割、していること、そしてそれをする理由を書き込むとよい。自分の業界やネットワークで優秀な先輩を知っているなら、その人たちの見出しを見てみるとよい。おそらく役職名だけではないはずだ。
(4) 名前の発音を録音して追加する。
名前を誤って読まれることを避けるため、LinkedInのプロフィールに名前の発音を録音して追加することができる。そうすれば、誤読される心配がなくなる。
(5) 概要をストーリーとして書く。
LinkedInの概要欄は省略すべきではなく、しっかり書き込む価値がある。概要欄は自分のストーリーを語る場所だ。スキルや役職名を単に羅列するのではなく、自分がそのスキルをどう活かし、どんな成果を生み出したかを説明することを優先しよう。
(6) バズワードを使う。
バズワードは、LinkedInの見出しや概要欄で最もよく使われる言葉だ。例としては、専門的な、リーダーシップのある、集中力のある、戦略的な、経験豊富な、情熱的な、専門家、創造的な、革新的な、認定されたなどが挙げられる。こうしたバズワードを使って自分自身やスキルを表現することで、LinkedInのプロフィールがより力強いものになる。
(7) つながりをたくさん作る。
ここで簡単にできることの一つが、人脈を広げるためにつながりを探すことだ。自分の業界の人々をLinkedInが自動で提案してくれる機能があるため、これはかなり手軽にできる。つながり申請は相手の許可なしには送れない仕組みになっているので、心配する必要もない。多くのつながりを持っておくことで、最新情報を把握しやすくなり、キャリアアップにもつながる。
(8) 関連スキルをアピールする。
LinkedInで仕事を得るための最良の方法の一つが、関連スキルを掲載することだ。そうすることで、見出しや概要欄、バズワードの使い方にも説得力が増す。とはいえ、スキルを載せすぎてリストが長くなりすぎるのも、プロフィールにとって好ましくない。定期的にスキルリストを見直し、更新するとよい。
(9) 推薦文
自分自身の仕事について説明するだけでなく、同僚や先輩、上司からの推薦文があることで、LinkedInのプロフィールはより充実したものになる。誰に推薦を依頼するかは、事前によく考えてから頼むのがベストだ。
(10) 学ぶ意欲をアピールする。
LinkedIn Learningでコースを修了するたびに、その修了証をLinkedInのプロフィールに追加できるので、コースを修了したら忘れずに追加しよう。
(11) コンテンツをシェアする。
LinkedIn上でつながりを持つことは重要だが、それ以上に大切なのは、そのつながりに実際に自分の存在を気づいてもらうことだ。そのためにあるのがLinkedInのフィードで、自分自身のコンテンツや画像、動画をシェアするのに活用できる。
(12) 業界のインフルエンサーをフォローする。
自分の業界のインフルエンサーをフォローしておくことで、LinkedInのフィードに興味深く最新の情報やコンテンツが表示されるようになる。
(13) 提供しているサービスをアピールする。
多くのコンサルタント、フリーランサー、中小企業のオーナーは、LinkedInのサービスページで自分のサービスを紹介している。LinkedInのサービスページは、自分のサービスやビジネスを無料で紹介できるランディングページだ。
(14) LinkedInグループに参加する。
自分に関連するグループに参加することで、他のSNSのグループと同じように、ディスカッションに参加したりコンテンツをシェアしたりでき、自分の露出も増やせる。
(15) クリエイターモードをオンにする。
Facebookのプロフェッショナルモードに似たクリエイターモードは、自分のコンテンツをより多くの人に届け、影響力を高める助けになる。標準的なプロフィールにはないクリエイターツールを使うためにクリエイターモードを活用し、コンテンツやフォロワーを増やしていくことは、本当にやってみる価値のある取り組みだ。