AI活用ツールChatGPTが最初に登場したとき、利用できるのはウェブ版のみだった。その後iOSアプリが徐々に提供されるようになったものの、Android版はまだ提供されていなかった。しかし、iOSアプリのローンチから2カ月後、OpenAIは7月22日、Androidユーザー向けのChatGPTアプリもリリースすると発表した。
まだダウンロードはできないものの、7月21日(金)からGoogle Play Storeで予約が開始されている。iOSアプリはApple App Storeでの公開後わずか6日間で50万ダウンロードを突破しており、これから登場するAndroidアプリがGoogle Play Storeでどれだけのダウンロード数を獲得するかが注目される。

ChatGPTをはじめとするOpenAIの他のAIツールはすべてOpenAIのウェブインターフェースからも利用できるが、ChatGPTのような専用アプリがあることで、日常的な利用がさらに便利になる。Androidアプリの利用者は無料で使うことができ、複数のデバイス間でチャット履歴を同期することも可能だ。複数のデバイス、そしてiOSとAndroidの両方で動作するため、iOS上で行った会話をAndroidデバイスから確認したり、その逆を行ったりすることもできる。ただし、両プラットフォームのOSは異なるため、体験が完全に同一というわけではなく、いくつかの点で違いが生じる可能性もある。
ChatGPTのAndroidアプリは、ユーザー情報を第三者組織や企業と共有することはない。ユーザーデータは安全に保管され、データの削除を希望するユーザーはその依頼を行うことができる。

Twitterを通じて、OpenAIは「Androidアプリは来週中に利用者に提供される予定」とも明らかにした。どの国でAndroidアプリがダウンロードできるようになるか、また今後の展開計画については、まだ詳細は発表されていない。まだ事前登録していない人は、Google Play StoreのChatGPTアプリのページから今すぐ登録できる。