さまざまな商品を扱う新しいEコマースプラットフォーム「Spree.com.mmウェブサイト」の発表イベントが、2019年9月27日、ヤンゴンのノボテルホテルで開催されました。
Spree.com.mmは、電子機器、家庭用品、旅行用品、ファッション、ベビー用品、スポーツ用品、食品など、さまざまなカテゴリーの商品を扱うショッピングサイトで、毎日セールプロモーションを実施しています。
写真提供:Myanmar Tech Press
「ミャンマーのEコマースは、まさに昇りゆく太陽のような存在です。誰がEコマース市場の王者になるのか、今の時点で語るのは時期尚早です。Spreeの狙いは、商品や販売者を探すことだけでなく、厳選した販売者から、より良い品質の商品を手頃な価格で買い手に届けることにあります。私たちが顧客に自社の商品を買ってもらおうとしているのではなく、私たちが顧客のために適切な商品を探しているのです。顧客を事業の中心に据えることで、ポジティブな顧客体験を生み出しています。パートナー各社の力強い支援のもと、Spreeをより本格的で優れたEコマースプラットフォームへと発展させていきたいと考えています」と、Spree.com.mmのCEO、コーチョーザヤートゥン氏は述べました。
写真提供 – https://www.facebook.com/spree.com.mm/
Spree.com.mmは、ウェブサイト、WAP、iOS版、Android版から利用できます。支払いはVISA、Mastercard、MPU、KBZ Pay、Wavemoneyで簡単に行え、代金引換にも対応しています。Spree.com.mmは、Daung Capital、Get Ride、Flymya、KBZ Pay、Ninja Vanなどと提携しています。
Spree.com.mmでの買い物は、携帯電話番号1つでアカウントを作成するか、Facebookから直接始めることができます。
Spreeは、ミャンマー人の起業家、海外で教育を受けた若者、地元の技術者によって立ち上げられたデジタル事業です。Spreeの発表資料によれば、2019年時点でミャンマーにはインターネットのアクティブ利用者が2,100万人以上いる一方、Eコマース利用者はそのうちわずか5%にとどまっています。この5%のシェアの大部分は、Alibabaが出資するDaraz社が運営するShop.com.mmが占めており、残りのシェアをいくつかの新しいマーケットプレイスが分け合っている状況です。

写真提供 – https://www.facebook.com/spree.com.mm/
海外からの投資や国内取引を後押しし、高速なネットワークアクセス、交通、決済手段といった事業支援分野が大きく成長していることを踏まえると、Eコマースは今後5年間で大きな成長の可能性を秘めています。また、より多くの人々がオンラインで互いにやり取りをし、スムーズなオンライン取引を行うことで、副収入を得たり暮らしを向上させたりできるようになるとも述べられています。比較するなら、今年のミャンマーのEコマースショッピングの状況は、中国のEコマースが2000年に迎えていた発展の水準とほぼ同じ段階にあると言えます。詳しくは以下のリンクをご覧ください。