vivoは、ヨーロッパ市場へ顧客基盤を拡大している。本日開催されたオンライン記者会見で、同社はフランス、ドイツ、イタリア、ポーランド、スペイン、イギリスの6カ国へ正式に進出したことを発表した。
個々の消費者のニーズを理解するため、ヨーロッパ全域で9,000人を対象とした調査・インタビューを行うなど、入念な準備が進められてきた。今回の記者会見では、vivoの代表者が主要なパートナーシップに加え、ヨーロッパ市場向けの第一弾となるスマートフォンおよび周辺デバイスのラインナップも発表した。
Photo Source https://www.vivo.com/en/about-vivo/news
VivoのVice PresidentでPresident of European BusinessであるDenny Deng氏は次のように述べている。「私たちはヨーロッパへの進出を心から嬉しく思っており、この機会にヨーロッパ市場向けの自己紹介と第一弾の製品ラインナップを正式にお披露目できることを楽しみにしています。今年は世界中の人々や企業にとって困難な年であり、多くのことが変化しました。それでも、人々やヨーロッパでの事業への私たちのコミットメントは変わりません。正しいことを、正しく行うというのが私たちの哲学であり、これからも変わることはありません。2014年に初めて海外市場へ進出して以来、私たちは消費者を第一に考えた革新的で高品質な製品を届けることにコミットしてきました。世界で3億7,000万人以上に愛されるブランドとして、私たちはヨーロッパ全域のお客様からも信頼を得られると確信しています」
Vivoは昨年11月、ヨーロッパ拠点を設立した。チームの多様性を強調しつつ、vivoの代表者は、同社の「より現地に根ざし、よりグローバルに」という国際事業戦略に沿って、デュッセルドルフにあるヨーロッパ本社には16カ国から集まった70名を超えるチームが在籍し、日用消費財(FMCG)、自動車、家電、ホスピタリティ、家庭用品など、さまざまな業界出身のメンバーで構成されていると説明した。現在このチームは約120名にまで拡大しており、各国出身の業界専門家を揃えることで、それぞれの貴重な経験と現地の知見を活かせる体制を整えているという。
Photo Source https://www.vivo.com/en/about-vivo/news
vivoのスマートフォンブランドは2011年に設立され、1995年の創業以来、固定電話やフィーチャーフォンで培ってきた豊富な経験をもとに成長・進化してきた。現在vivoは、中国のスマートフォン市場で第2位、インドでも第2位のベンダーであり、インドネシアでも市場をリードしている。vivoは30以上の市場で事業を展開し、世界シェアは9%にのぼる。また同時期の5Gスマートフォン出荷においても、12.9%のシェアで確固たる第3位につけている。
中国に2拠点、バングラデシュ・インド・インドネシアに各1拠点を持つ、合計5つの製造拠点から、vivoはスマートフォン業界における数々の「初」を世に送り出してきた。vivo X1は世界初のHi-Fiサウンドチップ内蔵スマートフォン、vivo X5Maxは当時世界最薄のスマートフォン、そしてvivo X20Plus UDはディスプレイ内蔵指紋認証技術を搭載した世界初のスマートフォンだった。最初のコンセプトモデルAPEXから発展し、2018年にはvivo NEXを発売。ポップアップ式セルフィーカメラを備えた、真の意味で初のベゼルレススマートフォンとなった。
今回のメディアイベントでは、vivoの代表者がヨーロッパ市場向け第一弾となるスマートフォンラインナップを紹介する機会も設けられた。現在の最上位機種はvivo X51 5Gで、ジンバル搭載カメラによる手ブレ補正システムを備え、暗所でも静止画を鮮明に捉えることができ、手ブレによるボケと鮮明な画像を明確に区別できる。また同社は、バッテリー・デザイン・カメラ機能に重点を置いた手頃な価格帯のミドルレンジ機種、Y70、Y20s、Y11sも発表した。ヨーロッパ市場で販売されるスマートフォンの62.5%が300ユーロ以下の価格帯であることから、vivo Yシリーズはヨーロッパで確認されたこうしたニーズにも応えるものとなっている。Yシリーズは若年層に好まれる一方、バッテリー持ちの良さと使いやすさから大人にも適している。Y20sとY11sは、最高水準の充電技術と長持ちする5,000mAhバッテリーを搭載しており、1回の充電で余裕を持って2日間使用できる。