Notionユーザーから以前より最も多く要望が寄せられていた機能の一つが、オフラインでの利用だ。クラウドファーストのアーキテクチャを採用しているため、Notionはインターネット接続がないと使用できないという制約を長らく抱えていた。しかし今回、Notionはこの課題を解決し、正式に「オフラインモード」を導入した。同社は火曜日、X(旧Twitter)上でも、これがユーザーから最も要望の多かった機能だったと明らかにしている。
Introducing Offline Mode.
Your best ideas don’t wait for wifi. Now, neither does Notion. pic.twitter.com/OObNHiEiSe
— Notion (@NotionHQ) August 19, 2025
今回の新機能により、ユーザーはインターネット接続がなくても、Notionのデスクトップ・モバイルアプリ上でノートの閲覧・編集・作成ができるようになる。ページをダウンロードしてオフラインでアクセスすることも可能だ。インターネット接続が復旧すると、アプリ内で行った変更内容は自動的に同期・反映される。ただし、埋め込みコンテンツ、フォーム、ボタンについてはオフラインでは機能しない。
NotionのPlus、Business、Enterpriseの各プランを契約しているユーザーについては、最近閲覧したページやお気に入りのページが自動的にダウンロードされ、オフラインで利用できるようになる。設定パネルの「オフライン」オプションから、自動ダウンロードをオフにして、オフラインファイルを手動で管理することも可能だ。
So for 5 years, “offline” has been the #1 request.
Today, thanks to the perseverance of our engineering team, @NotionHQ finally works offline. Your ideas don’t need Wi‑Fi to exist!
For Notion community: thank you for your patience while we built this right.
This is a journey,… pic.twitter.com/LBgeceIBc8
— Ivan Zhao (@ivanhzhao) August 19, 2025
Notionの最高経営責任者(CEO)であるイワン・ジャオ氏も、X上で次のように説明している。「Notionはアプリ内部で、さまざまな種類のブロックを保存するための複雑なデータベースシステムに依存しているため、これまでオフライン機能を提供することができませんでした。加えて、オフラインで作業している間にユーザーが行う数多くの変更を適切に処理するための、競合解決の仕組みも構築する必要がありました」。