Grab Food、ヤンゴンに「Grab Kitchen」開設 ― 地元レストランの料理を配送料無料でお届け

Grabは2020年4月10日より、ヤンゴン中心部東側のタームウェー地区に、初となる「Grab Kitchen」をオープンする。Grab Kitchenは、Grabアプリを通じて注文された料理を各レストランが調理するための共同キッチン施設だ。

この初のGrab Kitchenは、COVID-19対策として政府がテイクアウトのみでの飲食物販売を発表した時期、かつミャンマー正月ダジャン休暇(10日間続き、多くの飲食店が休業する)とも重なるタイミングでのオープンとなる。この期間、ヤンゴン市民はGrabアプリのGrab Foodを通じて好きな料理を注文できる。Grab Kitchenに参加する数々の有名レストランの料理を、1回の注文でまとめて頼むことも可能だ。画像提供 https://web.facebook.com/GrabMM/

ミャンマーはGrab Foodサービスの「Grab Kitchen」を導入するアジア諸国の中で6か国目となり、これまでにシンガポール、タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピンで合計50か所の共同キッチンが開設されている。フードデリバリーへの依存が高まるこの時期、レストランはGrabを通じて事業を展開し、より多くの顧客へリーチするチャンスを得られる。Grab Foodはキッチン施設の基本的な設備をGrabアプリのサポートと共に提供するため、レストラン側は料理の質そのものに集中して取り組むことができる。

ヤンゴン初のGrab Kitchenは、ヤンゴン管区タームウェー郡区のダンマダーナ通り沿い、スーパーコンテナパーク内に位置する。営業時間は午前10時から午後10時まで。Grab Foodの提供エリアも、タームウェー郡区、ティンガンジュン郡区、南オカラパ郡区、ミンガラータウンニュン郡区へと拡大された。

今回の連休期間にGrab Kitchenで注文を受け付けるレストランのラインナップには、各種フライドチキン、ビリヤニ、ティッカ料理とスパイスティー、ライス&チキンセット、人気のバブルティーやミルクティー、Heineken・Tiger・ABC・Bawdarといった喉を潤すビール類、Best Choice Kyae-Oh&BBQの炙りリブ、そして人気のマーラーシャングオなどが揃う。画像提供 https://web.facebook.com/GrabMM/

顧客の利便性を考慮し、Grab Kitchen内の複数のレストランの料理を1回の注文でまとめて頼むことができる。2020年4月10日から20日までの間、1万チャット以上の注文をした顧客は、プロモーションコード「GRABKITCHEN」を使うことで配送料が無料になる。

Grab Kitchenでは、配達員やレストラン担当者に対し、体温測定、マスク・手袋・手指消毒剤・除菌ウェットティッシュの使用、料理の衛生管理といったCOVID-19対策を徹底する。さらに配達員がGrab Kitchenで注文を受け取る際には、ソーシャルディスタンスのルールを守るよう指導される。調理中も、担当者同士が数フィートの距離を保ちながら注文の順番を待つ体制が取られている。画像提供 https://web.facebook.com/GrabMM/

ミャンマー初の共同キッチンのオープンにあたり、Grab Food Myanmarの責任者であるKo Myat Kaung Min氏は次のように述べている。「Grabと共に事業を拡大することを選んでくださった数々の有名レストランと共に、ヤンゴン初のGrab Kitchenをオープンできることを大変嬉しく思います。今後もレストランと顧客双方のニーズに応えられるよう協力を続け、デリバリーサービスのサポートを通じて、顧客のニーズに合わせた多様な料理を手軽にお届けできるよう努めてまいります」

Grab Foodは東南アジア最大級のフードデリバリーサービスだ。利用者はGrabアプリから直接料理を注文でき、レストランが注文を受け付けると、調理の進行状況をリアルタイムで確認できる。最寄りの配達員が注文の受け取りに応じると、顧客はその配達員の名前や写真を確認でき、地図上で配送状況も追跡できる。Grab Foodは、顧客が求める料理を最速で届けるサービスだ。