ミャンマー国内でインターネット利用が広がるにつれ、モバイルデータ・光回線(ファイバー)・ブロードバンドなど、市場の選択肢も増えてきた。利用者もより速く、より手頃な価格のインターネットを求めて選ぶ目が肥えてきている。MPTのFTTH/ADSLとSIMを利用している人にとっては、特典が付くMPTのバンドルサービスがより良い選択肢になりそうだ。
このバンドルサービスは、MPTのADSL/FTTHサービスとモバイルを併用しているユーザー向けのものだ。MPTの固定回線サービスとモバイルを一緒に利用することで、一定量のモバイル通信量がMPTモバイルへ付与される仕組みになっている。バンドルサービスにはFTTHとADSLの2種類がある。FTTHは「Fiber to Home(家庭までの光ファイバー)」の略で、光ファイバーインターネットを指し、銅線を使うADSLよりも接続が安定しており、天候の影響も受けにくい。

バンドル特典の内容は?

写真提供- Myanmar Tech Pressによるスクリーンショット
- ADSL/FTTH回線が有効な状態であれば、毎月15日(午前2時)に新しいモバイル通信量が付与される。
- もし15日時点でADSL/FTTH回線が片方向ブロックまたは一時休止中の場合、回線が再び有効になった時点で特典が付与される。
- モバイル通信量を受け取った日にかかわらず、その有効期限は毎月14日(23:59)に一律で切れる。
メインのモバイル番号の登録方法
まず、1つのMPT番号をメイン番号として登録する必要があり、そのほかのサブ番号は利用者自身がメイン番号から登録できる。

写真提供- Myanmar Tech Pressによるスクリーンショット
サブのモバイル番号の登録方法
サブ番号は、メイン番号からUSSDコード(*6767#)にダイヤルすることで、利用者自身が登録できる。

写真提供- Myanmar Tech Pressによるスクリーンショット
バンドル特典を受け取るための条件は?
モバイル特典を受け取るには、ADSL/FTTHサービスが有効(アクティブ)である必要がある。FTTH/ADSLの月額料金の支払いが15日を過ぎた場合、その月のモバイル番号へのバンドル特典は付与されない。支払いが完了し、ADSL/FTTH回線が再び有効になった時点で初めて、モバイル番号へバンドル特典が付与される。1つの登録済みモバイル番号は、1つのADSL/FTTHアカウントにつき30日間(当月15日〜翌月14日)で1回のみバンドル特典を受け取れる。ADSL/FTTHの契約プランによっては、最大3つのモバイル番号がバンドル特典を受け取ることができる。新たに登録したモバイル番号は深夜(午前2時)から特典が有効になり、通知SMSは翌朝届く。特典を受け取れる番号はMPT番号のみが対象。片方向ブロック・双方向ブロック・解約済みのSIMは対象外だが、再度有効になった時点で特典を受け取れるようになる。ベース料金プランの利用者はデータ通信量の特典は受け取れないが、音声通話とSMSの特典は受け取れる。データ通信量の特典を受け取るには、Swethahar・Shal Pyaw・Shwe Zagarのいずれかのプランに変更する必要がある。ADSL/FTTHサービスが解約・片方向ブロック・停止・一時休止となっている利用者は、モバイルへの特典を受け取ることができない。MPTのサービス回線など、無料・無課金の回線はこのバンドルサービスへの申し込み対象外となる。
契約している固定回線サービスにモバイル番号を登録するには?
利用者は、一部のMPTショップまたはコールセンター(106)を通じて、契約している固定回線サービスにモバイル番号を登録できる。メインのモバイル番号を登録する際は、ADSL/FTTHの契約に使用したDSL番号とNRC番号の提示が必要になる。コールセンターとMPTショップで登録できるのはメイン番号のみで、それ以外のモバイル番号はUSSD番号(*6767#)へのダイヤルによって利用者自身が登録する。メイン番号の変更はUSSDメニューからは行えず、変更を希望する場合はコールセンターへの連絡またはMPTショップへの来店が必要(その際、顧客コード/アカウントコード/回線ID、および現在のメイン番号の提示が必要)。利用者は、MPTの固定回線サービスを契約し、それが有効(ACTIVE)である限り、この特典を継続して受け取ることができる。