「Digital Yangon」アプリを使えば、ヤンゴンの6つの township(タウンシップ)における水道管の問題、ゴミ問題、違法駐車、道路の破損についての情報を送ることができる。このアプリに関連して、2019年8月23日、ヤンゴンのチャウタダ総合行政事務所にて記者会見が開かれた。情報を送れるタウンシップは、チャウタダ、パゾンタウン、ボタタウン、ラマダウ、ペイベーダンの各タウンシップで、この「Digital Yangon」アプリはPlayストアからインストールできる。
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このアプリは、政府の事業計画に基づき各省庁が実施している電子政府(E-Government)の取り組みの一つだ。このアプリで通報する際は、利用者は電話番号でアプリに登録する必要があり、環境問題の状況を伝えるために写真を使って通報することもできる。この通報を受け、担当職員ができるだけ早く責任を持って対応し、アプリを通じて返信する。
「Digital Yangon」アプリの提供開始から、すでに数千人規模の利用者がこのアプリをインストールしていると言われているが、内容に合わない通報を送る利用者も多く、一部の適切な通報情報については解決が図られている。また、現在通報できる項目は5種類のみだが、今後はヤンゴン管区内のすべてのタウンシップで、あらゆる環境問題を効果的に解決できるよう取り組んでいく方針だという。
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現在、写真を撮って通報できる主な項目は、水道管の破損、水道管の漏水、市街地域内でのゴミ・廃棄物の不法投棄、電線の破損、電線の切断、違法駐車、車検切れの旧車や無登録車の駐車、道路の破損、舗装(歩道)の破損だ。
このアプリの開発者は、「Digital Yangon」アプリの利用時に通信料が節約できるよう設計しており、通報のために写真を撮ると、アプリの追加機能によって撮影場所が自動的に表示される仕組みになっている。
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このアプリでは、メインメニューに表示される、政府省庁発表の最新ニュースや情報を英語・ビルマ語両方(Zawgyi・Unicode両フォント対応であらゆる端末に対応)で確認できる。メインメニューに表示されるニュースや情報には、Facebookのように「いいね・コメント・シェア」で反応でき、教育、テクノロジー、ヤンゴン市開発委員会(YCDC)の法律、プライバシー関連法など、一部の法令情報はドキュメントセクションに掲載されている。
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たとえば水道管の破損については、破損箇所の写真を撮り、問題についての参考情報を記入して「送信」ボタンを押すだけで通報が完了し、システムからチケット番号が返信される。担当部署からの回答も、この番号で確認できる。このアプリを利用するには、インターネットデータ通信とGPSの両方をオンにしておく必要がある。
この「Digital Yangon」アプリを利用するには、Google Playストアからインストールし、電話番号で登録する必要がある。電話番号、氏名、タウンシップの住所で登録した後、システムからメッセージで送られる6桁の番号でログインできる。
この「Digital Yangon」アプリはこれまでAndroid端末専用だったが、現在はiOS端末でも利用できるようになった。以下のリンクからインストールできる。
https://play.google.com/store/apps/details?id=dc.digitalyangon